今日は、母の友人と母、兄の4人で夕食を食べに行ってきました
北海道に行く前に約束していて、あまり日にちをちゃんと聞いていな
かったので、あれ?今日だっけと慌てて準備して行ってきました。
家から車で約1時間の少し遠いところにあるお店で、私と兄は初め
ての訪問にドキドキ
確かにお店かどうかも分かりませんね
前菜は穴子のロースト、地物鮑のソテー、オマール海老の爪肉
自家製スモークサーモンにサラダが添えられています。
横の小さなカップの中は雲丹のエキスのゼリー寄せ。
具は蟹肉、生の鮑の角切り、北海道産雲丹が入ってます。彩りに枝
豆も。
この雲丹、北海道産なのに地元北海道で食べた雲丹とは比べ物に
ならないくらい美味しんですけど
こっちの方がずっと新鮮な味がする。ナゼ
海の幸とモツァレラチーズの茶巾包み焼き
上にはクリスタルリーフ(バラフ)が
前に一度食べたことがあるのだけど、ほんのり塩味がして表面は
朝露に濡れたようにキラキラしています
とろ~んとしたチーズとバジルソース。
ぷりっぷりの海老がごろんと出てきました
桃とトマトの冷製スープ
白い桃のスープの中に見える透明のものがトマトのゼリーです。
赤い色素を抜いてある果汁で作ってるそうです。小さなトマトは
完熟のマイクロトマト。グロゼイユみたいで可愛い
フォアグラのソテー
下には泉州の水茄子、上には豪快にトリュフが
手前はイベリコ豚の自家製ソーセージのグリエ
このフォアグラの大きさにもびっくりですが、豪快にのせたトリュフ
にもびっくりです。フォアグラもほんとに美味しく、ソーセージも少し
お次はオマール海老のシンプルなロースト
このオマール、塩胡椒はせずに潮の塩分のみの味付けなのですが
そのシンプルな味が海老の甘さを引き立てていてすごく美味しかった
です。
そして、味噌の横の赤く細長いものはオマールのタマゴです
初めてオマールの子を食べました。
尾の上にはこちらも豪快にいくらが
足一本一本までしゃぶっちゃいました
黒毛和牛の炭火焼の下には黒米。こちらも上にはトリュフ
奥はシャラン産窒息鴨の低温ロースト。窒息鴨って初めて聞いたの
ですが、窒息させることで独自の豊かな風味が鴨に残るんだそうで
す。皮がパリッとしていて、歯で噛み切れるほど柔らかい鴨肉にびっ
くりしました
エッグスタンドの中にはクレームブリュレ
食用ほおずきの下はマンゴーソルベ
赤肉メロンのジュレとメロンソルベとぶどう(アムール)
フランボワーズのソルベの上にはフランボワーズで煮た無花果の
食後の珈琲
初めから最後まで色んなお料理に目を丸くしながらいただきました。
これはちょっと…って言うものが全然無くてどれも驚きの連続。
本当に楽しくお食事が出来て大大大満足
ぜひぜひまた訪問したいです
今回1万円のコースだったのですがお値段以上の満足感でした