昨日友人に会いました。

友人は内科の医師で、

大学の時からの知り合いです。

 

 

 

 

わたしの大学は都内ではありません。

その友人は大学を出てからも

ずっとその県で働いているので

昔は毎日のように顔を合わせていて

アホなことよくしていましたが

今は年に1回会えたらいい方です。

 

 

 

 

そんな友人が

研修かなんかで

関東に来ているということで

会いました♡

 

 

 

 

研修先は東京ではなかったけれど

わざわざ東京にホテルをとって

わたしたちに会いやすいようにしてくれていました。

 

 

 

 

ホルモン鍋が食べたいというので

ホルモン鍋を食べに行きました。

 

 

 

 

 

埼玉在住のもうひとり仲の良かった子も

来れることになり

3人でディナー。

 

 

 

 

アラサーの女子二人と、

男子一人。

もう一人の子は看護師さん。

 

 

 

 

この日もお酒を

たしなみました。

 

 

 

 

 

お酒をやめると

弱くなるのか、

気の許せる仲間と飲んでいるからなのか

昨日はほろ酔いになりました。

 

 

 

 

それもあってか、

二人に主人の事

話しました。

 

 

 

 

埼玉の子には

すでにお話していたのですが。

 

 

 

 

きっかけは、

久々にあった彼が

オーバードーズの話をしたからです。

 

 

 

 

もともと不眠症に悩んでいたんだそうです。

当直したり、不規則な生活をしているので

不眠症のリスクは高いですよね。

 

 

 

 

彼の場合は

デパスを飲んでいたのだそうです。

ところがその日は眠れず

1錠追加。

 

 

 

 

 

「この時点で俺おかしいんだよね、もう。」

と言っていました。

 

 

 

 

 

「あとは記憶にないんだけど、

起きたらデパスが全部なくなっていた。」

と。

30錠くらい残はあったのだそう。

 

 

 

 

2錠目を飲んだと聞いたときは、

「でもデパスだからねぇ。」

と言っていたわたしたちでしたが、

30錠と聞いて驚き。

 

 

 

 

「デパス30錠って

記憶失くすねんなぁ。」

と。

 

 

 

 

怖くなった彼は

薬は一切断って、

代わりに寝酒をするようになったと。

 

 

 

 

もともとお酒の弱い彼。

1杯何か飲めば

いつもつぶれて眠ってしまいます。

 

 

 

 

「どうせ弱いから

いいだろと思ったんだよね。」

と。

 

 

 

 

ところが1杯しか飲めなかったのに

缶酎ハイ3,4本空けれるまでに

なったのだそう。

 

 

 

 

ここでまたヤバいと思い、

今度は、

運動をすることで

身体を疲れさせることにしたと。

 

 

 

 

それで今は

なんとか睡眠を

コントロールしているらしいのですが

不眠は続いているらしい。

 

 

 

 

 

「もうね、

いつか寝れるだろと思って

日々生きてますよ。」

と言ってはった。

 

 

 

 

 

たぶん依存症だけど、

だいぶ重症度の低いところで

やめれているケース。

いろいろな要素が重なって。

 

 

 

 

そう考えると

主人だって依存症になりかけたところで

気付けるポイントは

いくらでもあったのだな。

と。

 

 

 

 

彼は主人の話を聞いて

よけいに薬や酒が怖くなった

と言いつつ、

2杯は飲めていました。

強くなったんだね。

 

 

 

 

何のオチもないけれど

とにかく彼が元気でよかった。

医者でも依存症になるのね。