昨日のブログに

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ありがとうございました♡







良かったら続きも

読んでみてください!






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日本を経って二日後、

主人からLINEで連絡が来た。









 

 

 

 

 

冷たいかもしれないけれど

主人と話す気にはなれず

主人を思い出すものは

目のつかないところに置いておきたかった。

 

 

 

 

 

帰国後、

毎日LINEのIDが

変わっていました。

帰国直前もそうだった。

 

 

 

 

 

LINEというアプリの仕組みが

分からないのですが、

勝手にわたしのLINEの

トークのところに

主人が出てくるのですよね。

 

 

 

 

 

主人と空港で別れてから

ちゃんと帰国できたか

気にはしていたけれど

なるべく思い出したくなかったのに

LINEを開くたびに主人を思い出すので

それが嫌でした。

 

 

 

 

 

大掃除をした。

なるべく主人を思い出さなくて

いいように。

仕事帰りで疲れていようと

黙々と家の中をきれいにした。

 

 

 

 

大掃除をしつつ主人に送るものも

整理したくて主人には

「送ってほしいものがあれば

言ってください。」

とだけ返事をした。

 

 

 

 

こんな大事なものを

置いて行きました。

AAの本。

 

 

 

 

 

向こうでも手に入ると思ったから

置いて行ったのでしょうか?

主人の送ってほしいものリストにも

本たちは入っていませんでした。

 

 

 

 

そしてもう1冊は

主人の大嫌いな

ドナルドトランプの本。

 

 

 

 

わたしには

思い出深い本です。

これは主人が日本の精神科に

入院した時

自室にこもり暇すぎるから

手に入れて持ってきてほしいと

わたしに言うので

手に入れて持って行こうとしていた本。

 

 

 

 

ところが持って行こうとしたら

自主退院していたという。

そのときのブログがこちら。)

 

 

 

 

病気とは言え

いろいろやってくれたなぁ。

本当にいつも言われるんですよ。

わたしと主人のエピソードを

誰かに話すと、

おもしろいとか、

ご主人可愛いねとか。

 

 

 

 

でもそれもずっと一緒にいると

そんな風には

当事者は全く思えなくなり。

 

 

 

 

主人が去った後は

主人に対していろいろと

思うことはあったけれど

憎しみがいちばんわたしの中にあって

眠いはずなのに興奮していて

眠れない日々が続いて。

 

 

 

 

初めて眠剤を飲みたいと

思いました。

この興奮をどうにかしてくれるのなら

安定剤を飲んでもいい。

とも思ったけれど、

そういうお薬もきっと簡単に

もらえてしまうのだろうけど、

主人を思い出して

わたしも薬物に依存したらどうしようとか

良からぬことを想像するわけです。

 

 

 

 

生活のいろいろなところに

主人がひょっこり出てくる。

いらんねん。自分。

 

 

 

 

あとは今の職場に就職した時

契約書だったかな?

そういった類のものに

サインをしたのですが

その時メンタル系の薬を飲むようになったら

速やかに上司に知らせること。

という項目があり。

 

 

 

 

その時は

自分には関係ないや。

と思っていたけれど

こういうことやったんやな、と。

 

 

 

 

以前メンタル系のお薬を

心を病んだスタッフが

内服していたのだけれど

それを知らずにいつも通りに

仕事を任せていたら

大きなミスが起こり人が一人

亡くなってしまったそうで。

 

 

 

 

精神的な病を抱えているからと言って

不利益を被るようなことは

絶対しないけれど、

仕事の内容を

変更させてもらうことがある。

そういう薬を飲んでいるのに

自己申告がなかったときは

解雇もあり得る。

というお話でした。

 

 

 

 

それは当然のことだと思います。

職場の言い分は分かる。

でも仕事の内容は変更されたくない。

それにいろいろプライベートなことを

話したくない。

 

 

 

 

なのでそういう選択は

なくなりました。