主人の様子が
日に日におかしくなってきています。
昨日はとうとう転倒しました。
まだ救急車と警察のお世話には
なっておりません。
そうなる前にまたシラフに
戻って欲しい。
家族に変わったところを見せるため
ジムに頻繁に通う主人。
1日に2,3回行くので、
筋肉疲労を緩和するため？に
(本当に効くのか知らないけど。)
ジアゼパムを過剰に摂取していたようです。
それが、
主人の様子がおかしかった理由の一つ。
そしてもうひとつ、
その原因が分かりました。
ジアゼパムを
他のクリニックにもらいに行っていたんです。
ジアゼパムだけではなく、
不安を感じた時に内服する
屯用のお薬に加え、
ロヒプノールも
その別のクリニックで貰っていたのです。
何日分もらっていたのかは
不明です。
それなのにジアゼパムは
あと1週間分もありません。
ちなみに次回のクリニック受診は
約2週間先ですが、
すでに、
別のクリニックから貰った分は
全て消費して
かかりつけのクリニックから貰った分は
1週間分多く摂取している計算になる。
先日コメントくださった方が
主人の状況が
ゾンビのようではないですか？
と言っていたのですが
だんだんとゾンビ化している気がする。
動作は緩慢。すり足歩行。
目は半目しか開いていない。
呂律は回っていない。
ものをよく落とす。
昨日はフラフラな状態で
靴を履こうとして、
玄関でコケていました。
打ったのがお尻だったので
何も無くてよかった。
家の中で携帯をよく落とし、
音に敏感になっているわたしは
その音に毎回ビックリして。
そして自宅の鍵もなくしました。
常に眠そうで
そんなものをよく落とす状態で
ジムへ行くな。
他の人に迷惑をかけるかもしれないし
今の状態で行ったら
ジムの人にとめられて
出禁になるかもよ。
と言ったけれど、
もちろん聞く耳持たずジムへ行く。
帰ってきた時には、
冷やし中華を
買ってきていましたが、
何故かそれを温め
食べ始めたと思ったら
途中で寝てしまい、
履いていたパンツが
冷やし中華の汁だらけになっていました。
それに気づいたわたしは
汁のなくなった冷やし中華を
テーブルへ置き、
そのまま見守っていました。
すると数時間後覚醒し、
シャワーしたと思ったら
当直後で寝ているわたしの所へ来て
わたしの上に覆いかぶさって
寝始めた。
抵抗すれば
逆上するので
何も言わずわたしも寝ようとしたけれど
眠れず。
重たい主人を簡単にどかすことが出来ず
1時間くらいかけて
主人をのところから
頑張って逃げました。
まだお昼間やのに、
主人は爆睡。
どうしたらお薬が抜けて
お酒も抜けて
シラフに戻るのかなぁ？
数日前にプロ野球観戦に
主人と行きました。
この日、わたしは当直明けで、
帰宅してベッドに横になっていると
缶を開けて炭酸の抜ける音がした。
わたしの大嫌いな音。
まさか！？
と思い起きてみると、
主人がビールの缶を開けていた。
あれ？二度と飲まないんじゃなかった？
と言うと、
今日は暑いしジムにも行ったし
だから1本くらいいいかな？
と思って。だそう。
これよく言うんですよね。
1本くらいならいい。
って。
シラフの時は飲んではダメと
思っているようだけど
おかしい時はいいと思っているから
どんどん止まらなくなる。
よくよく聞くと
飲酒はこれが初めてではなく
結婚記念日の後わたしが仕事で
朝まで帰ってこない時は
飲んでいたのだそうです。
いつもなら10本飲むところを
1本にしたからいいだろ。
と言いますが、
わたしは許せず。
言い返しても、この主人とは
話すだけ無駄なことはわかってる。
だから何も言い返さなかった。
野球観戦のことに話に戻すと
もともと行く約束をしていたのですが、
こんな状態だったので
予定が流れるかな？
とも思っていました。
けれど、野球に連れていけば
その間だけでも
薬とお酒飲まなくなるので
いいのではないかと思いましたし、
主人も行きたいと言ったので
連れていきました。
主人は楽しかったようで
お酒はなかったけれど
ご機嫌。
ただ、暑い中みていたので、
いくら水分摂取しても
体内のアルコールやお薬の血中濃度は
下がらない。
最近ジムへ行っている主人は
代謝もいいから発汗がすごい。
結局、もう少し覚醒するかと思ったけれど
そこは期待通りにいかず。
あまり野球に興味はなくて
今回はたまたまチケットを頂いたので
見に行ったのですが、
試合自体は結構良い試合で
わたしもリフレッシュできました。
ただクレイジーな主人は
前の席のおじさんに
ちょっかいを出し、
おじさんがいつ怒り出すか
試合以上にハラハラしてしまいました。
おじさんの抜け毛が
服に落ちていて
それを気づかれないように
取ろうとするんです。
本人は楽しそうでしたが
おじさんはなんとなく気づいていて
イライラしてらっしゃるのが
分かりました。
ホントこういうの許せない。
でも病気だから？
こういうのにも
イライラしたらいけないんだよね。
試合の後、最寄り駅に着いたら、
今からジムに行って帰るという主人。
恐らくその帰りに飲むんだろうな。
と思ったけれど、
はい。はい。と言って、
その場で別れた。
こんなに頻回に
クレイジーな主人を
相手にしなきゃいけないの
辛いなぁ。疲れる。
もうちょっと頑張って欲しかったな。
やはり一緒に長い時間過ごしたあとは
lonelyになるから
飲んでしまったとも言っていました。
そんなんじゃこれから先、
この人と旅行も行けないのか？
子供も作れず、
このままこの人が死ぬまで
この人のお世話をして
この人が死んだらわたしはひとりで
寂しく生きていくのか！？
お先真っ暗な気がしてならない。