イタリア 1本
フランス 5本
(ローヌ2、シャンパーニュ1、サヴォワ1、ブルゴーニュ1)
オーストリア 1本
ドイツ 1本
ということで、新世界が1本も無し。
全てブラインドですが、自分以外のはほとんどわからず、
当ったのはシャンパーニュとブルゴーニュのロゼだけ。
で、自分と妻が持って行ったワインは、以下の2本。
(写真を撮ってないので、写真は借り物ですが・・・)
1本目
ティエール ロゼ・ド・ビグエ ヴァン・ムスー ブリュットThiers Roses du Biguet Brut NV |
サン・ペレイのロゼです。
サン・ペレイは、ローヌで唯一、泡が認められているAOCだと思います。
生産本数1,000本、シラー100%のヴァン・ムスーです。
セニエした果汁を、瓶内二次発酵させたもの。
かなりしっかりした味わいで、シラーのイメージは無いですが、
余韻も長く、食事には、とてもよく合う泡ものだと思います。
自分で持って行って言うのもなんですが、この日の一番の好みでした。
二本目は、これ。
ビュジェ・セルドン 2009 ラファエル・バルトゥッチ |
ビュジェ・セルドンで、最も有名なラファエル・バルトゥッチ。
ビュジェ・セルドンは、サヴォワのAOC。
自然派では有名なのですが、あまり知られていないようでした。
セパージュは、ガメイ80%、プールサール15%、シャルドネ5%。
メソッド・アンセストラル(瓶内二次発酵、糖・リキュール無添加、天然酵母)
で作られています。
アルコールは11%と控えめで、上品な甘さがあります。
ワインと比べて飲むと、スパークリングジュースですね(笑)。
甘くて、とても美味しいです。
いろんなロゼがあって、勉強にもなりましたし、とても楽しい会でした。