立春前の二日
遅くなってしまいましたが、新年のご挨拶に、
相模一宮・寒川神社へ参拝に行ってまいりました。
立春という暦通り、二月にもかかわらず、すごく暖かな日で
お日さまの光が射しはじめた午後からゆっくりと出掛けました。
ぽかぽかとして思わず車の窓を開けて、びゅーんとドライブ
この日の寒川さん
お正月恒例のねぷた飾りや、翌日の節分行事のしつらえで
ふだんとはまた違う趣の境内です。
どっしりとした八方除けの神様ですので
勇壮なねぷた飾りはなかなか合っているなぁと思います
もう夕刻…境内には黄金色の光線がきらーんと射しこんで
ゆるやかなそよ風が、頬をやさしく撫でていくようでした。
春の予感。
十九才の春のような、ワクワクとした期待感いっぱいの波動で満ちていました。
2013年もいよいよ本格的に始動なのかしら~
寒川の神様は、私にはどこかおじいちゃん的な存在に思えるのですが
微笑ましく見守るような波動につつまれて
私もワクワク嬉しくご挨拶させていただきました。
おみくじは、吉でした
表の句・「月かげの 山のは近く かたむけば ほのぼのしらむ 東のそら」
はぁーっ。やはり…
裏の句・「祈れいのれば、御助けなさる、神のこころは親ごころ」
子を思う親心ほど切なるものはない。其切ない親ごころが、
やがて神様の私共をおぼしめす有難い御こころである…
はぁーっ。そやったん。。
おじいちゃんの御こころって…
お礼をのべて、ご挨拶を終えました。
御朱印も…何とか間に合って、無事いただけてホッ
帰るころは陽も落ちて、ねぷた飾にもライトアップが
雰囲気があってなかなか素敵です。
実はこの後、もうひとつ素敵な体験をしました。
家族が集まり食事の後 帰り道、生まれてはじめて
青白く長く尾をひくほうき星(?)を見たんです。
時おり見かける流れ星と違って
北から東に向かって 空の比較的低いところを
地上に対して平行に流れていったのと、
見たことないくらい、その尾っぽがびゅーんと長かったので
これがす、彗星??と思ったのですが…違うのかも??
ともあれ、私にはかけがえのないギフト
感謝の一日☆