ユリ・ゲラーって、ご存知ですか?
よくご存知の方は、中高年の方々でしょうね
私もその一人です
ユリ・ゲラーは、1970年代に「超能力ブーム」「スプーン曲げブーム」を巻き起こしました。
テレビの生放送で行うスプーン曲げは、最高のエンタメで、小学生だった私は、とてもワクワク・ドキドキしながら観ていました。
ユリ・ゲラーの超能力は本物なのか、偽物なのか
よく議論となっていました。
当時、「月刊ムー」を愛読していた私
ある日行われた、ユリ・ゲラーが読者に向けてテレパシーを送るという誌上実験に、ワクワク・ドキドキ参加してみることにしました。
実験は3つ。
スプーン曲げ
壊れたものを直す
ユリが見ている景色をテレパシーで送って、どこにいるかを当てる(リモートビューイング)
というものでした。
もも上手くいきませんでした
ところが
のユリが見ている景色をテレパシーで送る=“リモートビューイング”については、人生初のとてもエキサイティングな体験をしたのです
指定の時刻に目を瞑っていると、額の前あたりがスクリーンのようになって、映像が見え始めたのです
まず、山が見えてきました
しかしそれは、横から見る山ではなく、鳥の目で見るかのように、山の頂上あたりの上空からの視点で、美しいけれど、ごつごつした感じもする茶色の山を見下ろしています。
そして、それを見つめていると、山の頂が割れてきたような印象を受け、その頂を見つめたまま、今度は、自分が山の周りを横から眺めるかたちで、ぐるっと一周するように動いていきました。
次に受け取ったのは、鉄(錆び)のレール・スピード感というようなイメージです。
一瞬かつ同時に、それらいくつかの情報を受け取りつつ、速い乗り物に乗っているスピード感を体感していました。
受け取った映像は、これだけでしたが…
今見えた(感じた)ものは一体何だったのか
興奮しました
断片的ながら、映像は、迫力がありました
テレビで観るような映像よりも、ずっと肉薄した映像で、今でいえば、3Dのバーチャル映像のような感じでしょうか。
さて、私が受け取った映像は、何だったのでしょうか
ユリ・ゲラーは、どこにいたのでしょうか
(2につづく)
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