こんにちは☆ヒーリングサロンAlchemy（アルケミー）のYUKIです
愛の神エロスとその伴侶である女神プシュケの愛の物語。完結編です☆
★*・゜゜・。・★*・゜゜・。・★*・゜゜・。・★ *・゜゜・。・★*・゜゜・。・★*・゜゜・。・★
～エロスとプシュケ～ 前回までのお話
愛の神エロスに愛され幸せに暮らし始めたものの、禁忌を破ったことでエロスを失った絶世の美女プシュケ。
エロスを取り戻すための試練は過酷なものでしたが、不思議な助けを得て次々と乗り越えていきます。
しかし最後の試練において、決して開けてはならないと言われていた箱を好奇心から開けてしまい、箱から飛び出た冥府の眠りに包まれ、プシュケは永遠の眠りについてしまうのです
ようやく傷の癒えたエロスは、愛するプシュケを求めてアフロディーテの神殿を飛び出すと、昏睡するプシュケを見つけました。
プシュケに憑いた眠りを取り去って箱に戻し、恋の矢で彼女を傷つけないようにそっと突くと、プシュケは目を覚ましました。
エロスはプシュケとともに大神ゼウスのもとへ、結婚の許しをもらいに向かいました。
ゼウスが二人の結婚を認め、プシュケに不老不死の神酒を飲ませると、プシュケの背中に蝶の羽根が生えました。プシュケは人間から女神へと変容したのです。
当初は反対していたアフロディーテも、プシュケはもはや人間ではなく女神なのだからと神々に諭されると、二人に許しを与えました。
こうしてエロスとプシュケは、神々からも祝福を受け結ばれたのでした。
Toby Edward Rosenthal 「エロスとプシュケ」
プシュケとはギリシャ語で「魂」の意味。エロスは「愛」。
魂（プシュケ）は愛（エロス）を求め、二人の間には喜び（ウォルプタース）という名の娘が生まれます。
なお、古代より蝶は魂の象徴であったため、プシュケは蝶の羽根を生やした乙女として描かれるようになったそうです。
ウィリアム・アドルフ・ブグロー 「プシュケの誘拐」
★*・゜゜・。・★*・゜゜・。・★*・゜゜・。・★ *・゜゜・。・★*・゜゜・。・★*・゜゜・。・★
まさしくソウルメイトともいえるようなカップル、エロスとプシュケの愛の物語はいかがでしたか？
さまざまな困難に見舞われながらも、そのつど不思議な存在たちからの助けが入るあたりが、私たちが守護天使に見守られ、助けられているのと似ている気がしてなりません。
二人が結ばれるのは初めから定められた物語・・・運命であるような・・・そんな印象を受ける素敵な神話ですよね
* * *
愛の神エロスとその伴侶である女神プシュケと繋がり、エロスの金の矢を借りて行う、人生に幸せな恋愛を迎え入れるためのスペシャルなヒーリングを期間限定で公開中です
お申込みは2月28日（木）まで。どうぞお見逃しなく
「愛の神エロスの恋愛ヒーリング」
Alchemy☆アルケミー *:.. Life is Magic ..:* ニュースレター
期間限定のスペシャルセッションのご案内や、
ブログには書けない(笑)ヒーリング裏話などをお届けします♪
＊登録方法は、下記のアドレスに空メールを送信してください♪
登録用メールアドレス sub-194962@mc.melma.com