こんにちは☆ヒーリングサロンAlchemy（アルケミー）のYUKIです♪
2月限定の「愛の神エロスの恋愛ヒーリング」に好評をいただいております☆
エロス、つまりキューピッドといえば誰もが知っている超有名な神サマですが、その伴侶の女神プシュケってそもそも誰(笑)？
そう、プシュケのことを知らない人も多いはず。
皆さまの疑問にお答えすべく、女神プシュケについて・・・エロスとプシュケの甘美な愛の物語をご紹介していきます
簡単にねw
それでは、はじまりはじまり～☆
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～エロスとプシュケ～
ある国に3人の王女がいました。いずれも美しい王女たちでしたが、中でも末娘のプシュケは言葉では言い表せないほどの美しさで、その美貌はたくさんの人々に崇められていたのです。
この絶世の美女の人気に嫉妬したのが美の女神アフロディーテ。息子であるエロスに命じ、プシュケを陥れようとします。
エロスの持つ金の矢を射られた者は、目の前にいる相手を愛するようになり、鉛の矢を射られた者は、目の前にいる相手への愛を冷ますのです。
プシュケに金の矢を射って卑しい男に恋をさせようと寝所に向かったエロスでしたが、プシュケのあまりの美しさに動揺し、誤って自分を金の矢で傷つけてしまいます。
プシュケへの愛の虜となったエロス。
フランソワ・ジェラール 「プシュケとエロス」
プシュケの二人の姉は既に結婚していましたが、誰もが褒めたたえる美貌を持つにもかかわらず、女神アフロディーテの不興を買うことを恐れ、誰もプシュケにプロポーズしようとはしません。
求婚者が現れないことを憂いた両親はアポロンの神託を請います。すると神託はこう告げました。
「プシュケは人間の誰とも結婚できない。山の頂きに連れて行きなさい。山の怪物が彼女と結婚するだろう」
神託は絶対のもの。あまりの内容に悲しみながらも両親はプシュケに婚礼衣装を着せ、山へ連れていきました。
一人残されたプシュケは悲嘆に暮れていたものの、しばらくすると山の美しさに癒され、落ち着きを取り戻します。
すると、西風の神ゼフィロスが彼女を美しい宮殿へと運んでいきました。
宮殿には食事も音楽も何もかもが心地よく用意されています。この世のものとは思えない素晴らし宮殿に感激するプシュケ。
しかも見えない声が、「この宮殿の中のものはすべてプシュケのものだ」と告げます。（その声の主はもちろんエロスです）
不安になったプシュケは寝室にランプとナイフをそっと持ち込み、夫が寝入った隙に明かりを灯してしまうのです。
ルイ＝ジャン＝フランソワ・ラグルネ 「Psyche Surprises the Sleeping Cupid」
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次回に続きます
２月限定公開☆「愛の神エロスの恋愛ヒーリング」
女神プシュケと繋がり、エロスの金の矢を借りて行う、
人生に幸せな恋愛を迎え入れるためのスペシャルなヒーリング♪
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