アルケミーっていったいなんだ? | 誰でも自分のセラピストになれる!!アルケミカル・ヒプノセラピー

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目標だった国連職員まであと一歩のところでがんを経験。”がん患者さんがより良く生きるためのお手伝いをする”ことを新しい人生の目標に決めた、がん経験者専門ヒプノカウンセラー大野敏子が選んだ究極の癒しの技術

私たちは、アルケミカルヒプノセラピーという、普通のヒプノセラピーとは一味違うことをしていて、私たち自身のことも、ヒプノセラピストではなくアルケミストと言ったりするのですが・・・、




はて、




アルケミーいいていったい何ぞや?




という疑問がわいてきますよね。





アルケミーとは何か、直訳すればご存じのとおり、錬金術ですね。

錬金術って、そもそもなんなのか、意外と知られていません。俗語的に、なにか汚いお金を作る時に使われたりするので、あまりいいイメージではないかもしれませんね。。。



ウィキペディア先生によるとアルケミー(錬金術)とは




一般によく知られた例としては、物質をより完全な存在に変える賢者の石を創る技術がある。この賢者の石を用いれば、卑金属を金などの貴金属に変え、人間を不老不死にすることができるという。



なお、一般的には金への物質変成など「利殖」のイメージが強い錬金術ではあるが、本来は「万物融解液」により、物質よりその性質(例えれば金が金であるという性質)を具現化させている「精」(エリクシール)を解放し「精」の性質を得ようとするのがその根元的な目的であり(金のエリクシールは過程であって目的ではない)、生命の根元たる「生命のエリクシール」への到達こそが錬金術の究極の目的である。


「生命のエリクシール」は人体を永遠不滅に変えて不老不死を得ることができるとされ、この場合は霊薬、エリクサーとも呼ばれる(なお、賢者の石が文献上に記述されるのはエリクサーよりかなり後である)。


ますます意味不明ですか?




このアルケミーの本来の定義はアルケミカルヒプノセラピーの前世療法の中でも重要になってきますが、とりあえずここでは、このアルケミーの定義を、ヒプノセラピーの中で敷きなおすとどうなるかです。



このアルケミーの本来の定義はアルケミカルヒプノセラピーの前世療法の中でも重要になってきますが、とりあえずここでは、このアルケミーの定義を、ヒプノセラピーの中で敷きなおすとどうなるかです。




アルケミーとはインナーガイド(潜在意識の中の様々な役割を擬人化したようなもの)、特にインナー・マザー、インナー・ファーザー、インナー・チャイルド(小さい自分)、ハイヤー・セルフ、そしてインナー・メイトとともに日常で進めるこころのトレーニングです。アルケミーは直訳すると”錬金術”ですが、感情の破片を自己実現という金に変えるという意味で、意識の変革を比喩的に表現しています。




そしてアルケミカルヒプノセラピーとはディビド・クィグリーが発展させてきたヒプノセラピーの手法で、インナーガイドを用いてクライアントが自分自身を発見し、自分自身との協調しながら、人生の目的のために生きられるよう後押しする対話式のヒプノセラピーです。




賢者の石とか、不老不死とか言ってしまうくらいですから、従来のヒプノとはかなり様相が違います。型破りというか、開発者のディビッド曰く




ロケットサイエンス




だそうで・・・。確かに、従来の技法で行き詰っていたクライアントさんが問題を突破するきっかけを与えてくれています。




そんなわけで、これからアルケミーの世界をご紹介していきますね。