犯罪捜査などでも「予断捜査は禁物」と言う言葉があります。

あらかじめ「コイツが犯人だ」と決めてかかると、
全ての証拠が、そこに結びついているようにしか見えなくなり、
他の選択肢が見えなくなったり、都合の悪い事からは目をそらしてしまいます。

つまり、正しい判断ができなくなってしまうのですね。

これは結局「思い込みによるバイアス」ですから、
余計な解釈を加えず、
ありのまま、淡々と事実がどうなのかだけを見ましょうと言う事なのですが、
人は過去に縛られる傾向がありますので、
経験則にしろ、偏見や思い込みにしろ、
それらは結局は「過去に囚われてる」と言う事ですので、
過去がどうであろうと、今は違うかもしれない~と言う事で、
あくまでニュートラルに、何も考えずに「観察」に徹して見ましょう。

そして、アミダクジのように、
事の成り行きがどうなるのか、
どの様に展開し、どこへたどり着くのか、
楽しみに観察してみましょう。

結論先にありきだから、
結果に対していちいちと「失敗だ、成功だ」との判断が生じて、
そこに感情が揺さぶられて一喜一憂し、疲れてしまいます。

そうではなく
「今ここを通過した。さて、次はどこへ行くのだろう?」と、
ただ流れを追うだけで、行き先を楽しみにするだけで良いのです。

そこには失敗も成功もありません。
ただ流れがあるだけです。

なんとなく、これまでと流れが変わると、
抵抗感も生まれがちですが、
これまでと同じ流れのままだと、
その後の展開も同じかもしれません。

陰鬱になりやすい環境と言うのは、
同じ流れ、同じ展開に「飽きてしまう」と言う事もひとつです。

予測可能な状況で、細胞も活性化しなくなってしまいます。

流れが変わる時、
その先の予測不能な展開は、
不安や疲れもありますが、
新しい展開、新たな出会い、未知の可能性やチャンスの余地もあります。
そこへ期待を寄せ、
闇雲に抵抗して流れを途絶えさせず、ただ成り行きを見守りましょう。

結論を持って、そこに向かうかどうかで判断するのではなく、
ただ「この流れはどこへ私を連れていってくれるのかな?」と、
ミステリートレインに乗るようなワクワク感に任せて、
その流れに乗ってみましょう。

今日とは違う明日を楽しみに眠りましょう。
きっとあなたの1日1日が活き活きとしてきます。





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死ぬ瞬間、死んだ後、
世界を認識している「私」はどうなるのか?と言う疑問は、
誰しもある事でしょう。

意識と言うのは肉体的な化学反応であり、
物理的なものですから、
肉体が滅びれば消失すると考えられます。

当然、ここではないどこかに死後の世界がある訳でもありません。

しかし、肉体と言うのは全体が同時にスイッチが切れる訳ではなく、
心臓や呼吸が止まっても、爪や髪はしばらく伸びるようですし、
頭を切り落とされた鶏が、その後も首の断面からスポイトで水などを補給され、
数ヶ月生きていた記録などもあり、
以前にも書いた通り、脳は本体ではない為、
脳死=死とも言えず、
そうすると「どの時点で意識は消滅するのか?」と言う疑問が残ります。

老衰や病気などで、既に意識が無い場合などは、
認識している「私」の死と、肉体としての「私」の死の境界が曖昧であり、
客観的にも判断が難しい所ですが、
昔であれば、ギロチンにかかる死刑囚に、
「首が切れた後も意識があるのか合図するように」
~と言うようなやりとりもあったようで、
瞬きしたのしないので、意識を確認したような話もあるようです。

そもそも生きている事と死んでいる事の明確な違いは何かと言えば、
変化がある事、変化が無くなる事。
それは言い換えれば「時間が流れている事」「時間が止まる事」とも取れます。

つまり、死ぬ事と言うのは、
時間が止まり、その瞬間が永遠になる事と考える事もできます。

そこで、意識は消失するのではなく「時間が止まる」と考えてみましょう。

すると、死ぬ事や、死後の世界と言うのは、
その瞬間をどう生きるのかと同義になります。

「自殺すると地獄に落ちる」などと良く言われますが、
苦しみから逃れる為に死を選んだ結果、
死の苦しみで時が止まって、その瞬間が永遠になってしまう。

まさに地獄ですね。

そう考えると、
いつ死んでも良いように、
一瞬一瞬を大事に「幸せに生きておく」と言う事は、
単に生きてる間の事だけでなく、とても重要な事かもしれません。

今この瞬間「このまま時が止まれば良いのに...」
そう思えるような至福の時を過ごしてるでしょうか?

まさに、いつでもその瞬間で時が止まっても良いように、
至福のひとときを大事にしましょう。

苦痛の時間を選択せず、至福の時間を選択して下さい。
生きる時も死ぬ時もです。
それは同じ事なのです。


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先週は真冬の寒さだったのが、
今週は一転して春の暖かさですね。

雨上がりの朝も春の香りです。

寒さも緩んで陽も長くなると、
積極的に外を歩きたくなりますね。

冬の終わりを告げるモクレンや、
春の訪れを告げる沈丁花を求めて、
ブラブラと散歩してみましょう。

犬も歩けば棒に当たると言いますが、
人も歩けば出会いに当たります。

人かもしれません。
景色かもしれません。
気づきかもしれません。
インスピレーションや閃きかもしれません。
チャンスかもしれません。

外には色んな出会いがそこかしこにあります。

そのつもりで心のアンテナを済ませて、
たまには行く宛てもも時間も決めず、
ただウロウロと散歩してみましょう。

気分転換にもなるでしょうし、
そこから始まる運命もあるでしょう。


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