10代の頃、あるお坊さんからこんなことを言われました。
「神仏に手を合わせている暇があったら、今できること(勉強)をしなさい。(合格)祈願は自分でできるを全てやり終えたあとにするものです。礼なら成就したあとで十分です。」
もし見たいものがあるなら、今見ているものから目を外さないと、ちゃんと見ることはできません。
もし聴きたいものがあるなら、今聴いているものから耳を外さないと、ちゃんと聴くことはできません。
手を何かで塞いだままでは、その手で新しいものを掴むことはできないのです。
明日、より望ましいあなたになるために、あなたはどんな過去を手放しますか?
どんな思い込みを手放しますか?
どんな価値を手放しますか?
握りしめたこの手をはなすからこそ、
新しい未来、新しい信念、新しい価値が手に入るのです。
さぁ、あなたはその開いた手で何を掴みにいきますか?
その握りしめた拳を開くから
新しいものや欲しいものを掴むことができるんだよ
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「Alchemist Recipe 《錬金術師のレシピ》 人生を変える五感と言葉の方程式」より