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ああぁ、また1か月以上放置してしまった...(汗)
備忘録程度ですが、忘れる前にイベントの感想をつらつらと。

 

まずは2月(!)の積み残しから。
2/16(木)に行ってきたのはこちら。

 

声の優れた俳優によるドラマリーディング 日本文学名作選 第三弾 「こゝろ」

 

この日を選んだのは“あさぽん”こと下田麻美さんの出演回だから。
ただし今回は、昨年の「三四郎/門」で体験したのとはまた違った発見がありました。
歳を重ねると、以前読んだ話でも感じ方がまるで変わるのです。

 

「こゝろ」のあらすじは...省略 (爆)
夏目漱石の小説を読むか、WEB上でググってみてください。

 

以前と一番感じ方が変わったのが「先生」のとらえ方。
昔は「先生」の考え方に共感できる部分も多かったのですが...。
今の自分からすると、「そんなに人目を気にしてばかりで、ついていけん」と。

 

もちろん、「こゝろ」の連載当時と今とではあまりにも時代が違いすぎます。
村八分を気にし、世間体を重んじていた時とは異なり、
個人が自由を謳歌する、いろんな意味で開放的な時代になりましたから。

 

ただそれでも、日本は相変わらず当時の「生きづらさ」をずっと引きずってきています。
やれ「空気を読め」だの、「周りに合わせろ」だの、「忖度」だの...。
周囲の声を「生真面目」にとらえてしまうと、人目ばかり気にして行動する羽目になり、
結果、この「先生」と似た考え方になり、自分を追い込んでしまうように思います。
まさに「真面目に生きちゃバカを見る」。

 

もちろん、人によって生き方は様々ですし、人の数の分だけ正解がある。
ですから「周りに合わせる」生き方だってあっていい。
ただ、もしそれで息苦しさを感じるのだったら、「周りに合わせない」生き方をしたっていいと思います。
わざわざ自分で自分を追い込む必要はない。

 

今はわりとそういった感じの本に出会うことができます。
私もいろんな本を読みましたが、特に目からウロコだったのが「心屋仁之助」氏の本。
氏のブログのリンクを張っておきます。

 

心屋仁之助オフィシャルブログ「心が風に、なる」

 

合う、合わないはご自身でご判断ください。

 

そうそう、リーディングドラマの後に出演者のアフタートークがありました。
本編が重い話なので気分を吹き飛ばすイメージで、ということだったのですが、こちらの方で大爆笑。
ついつい本編を忘れ...てはいませんが、気分をニュートラルにしてから帰路につくことができました。
こういった配慮はありがたいですね。

 

直近ですが、ゴールデンウィーク中にも同じく「三四郎/門」「それから」の再演があります。

 

2017/5/2(火)~5/7(日) @ 紀伊国屋サザンシアター TAKASHIMAYA

 

興味を持たれた方は、ぜひ。
詳しくは東京音響さんのHPをご覧ください。

なお前売りは4/30までだそうです。