政党の「合併」により、政党名を「民○党」に変えた、前政権与党。
普通、「合併」とは、Top以下の位置にいるもの同士が「一つ」になることで、Topを目指す
ために行う行為だと私は思っていた。
しかし、今回の「合併」を簡単に言い表すと、「つぶれそうな政党」と「つぶれたのと同然の政党」が
単に「生き残る」為に行った愚かな行為でしかない。
その証拠と言うわけではないが、現実、合併後、この政党はどのような素晴らしい政治活動を
しているのか。
この国をどう変えようと、その政策を国民へ提示し、訴えているのか。
皆無である。
やってる事と言えば、現政権の批判だけである。
「批判だけ」と言っても、十分、国民に有益な「批判」であれば、その批判の意義もある訳だが
この政党の「批判」は、「言葉のあや」での攻撃や、本当に重箱の隅をつつくような粗探しでの
「批判」でしかない。
つい先日も、国会の場で、この政党の女性議員が首相の言葉尻を捕らえて、「男尊女卑政権」
と「批判」したが、その「批判内容」が滑稽で情けないのだ。
この女性議員が批判した首相の発言内容は、簡単に言うと「保育士の給与を全産業の女性労働者
の賃金を基準に「月額4万円程度」であることを踏まえ、賃金差がなくなるよう処遇改善を行っていく」
と言うもの。
これに、この女性議員は、保育士を女性職業だと決め付けた「男尊女卑」だと「批判」したのだ。
この後、首相は、「議論のすり替えだ」「そんなことだから軽薄な議論になる」と痛烈に女性議員を
批判したのだ。
全く持ってその通りだと思う。
この議論の内容は、例の「保育園落ちた。日本死ね」と言うネットでの書き込みから、子持ちの
女性の活躍の機会が得られないと言う問題を解決すべく、保育園数の増を進め、また保育士
不足を解消するための議論である。
それに現実として、保育士は圧倒的に女性が多い職業であることは間違いない。
それを「男尊女卑」などと言うのは、根本的におかしい。
まさに「言葉尻を捕らえて」、的外れな「批判」をするなど、知恵が足らないとしかいいようが
ない。
こんな低レベルの議員は、「百害あって一利なし」であり、とっとと議員を辞職してほしい。
政策の妨げでしかない。
何故、現政権与党と比べ、これほどレベルが低いのか、大いなる疑問である。
野党として、与党の政策を「批判」したい気持ちは判らないでもないが、「批判」するところが
ないのに無理やり批判材料を見つけては攻撃すると言う戦術は、全く国民の利益にかなって
いないし、逆に審議を遅らせるような不利益でしかない。
野党だろうが、与党だろうが、国民のため 有益なことは、力を合わせ政策を推進すべき
だと思う。
ただ馬鹿みたいに反対すればいいというものではないはず。
国会議員としての本分を真っ当してほしい。
そうでないと、このままでは、折角の「合併」がただの「烏合の衆」となってしまうのだから。