こんにちは、粒谷区札幌事務所兼水曜どうでしょう自治会ヒラ事務長の僕です。JRブルトレで行く、大人の京都旅、その5(最終回)です。列車中泊も含め3泊4日の旅でしたが、最終日は嵐山へ。若旦那が出てきそうですが、渡月橋からの眺めです。



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京福電鉄(通称、嵐電らんでん)じゃなくって、バスで行ったのよ。着くなり、甘味を所望。本当は、おいしいお蕎麦やさんだそうねすが、甘味も充実。蕎麦「よしむら」。


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嵐山を散策したあとは、やっぱり嵐山といえば「湯豆腐」ですね。渡月橋からそぞろあるきしていくと、竹やぶの中に看板が。



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「松籟庵(しょうらいあん)」さんですよ。食べログには載っていない、隠れた名店。入口も風情があります。



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ここで、一番安い@3,800円(!)の湯豆腐のお昼コースを試してみました。もう、満腹。開店したばかりの時間帯で、静かなのもよかったです。


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ねっ。これで3,800円はお得。写真にはないですが、デザートもついてます。豆腐があんまり美味しかったので、お豆腐屋さんを教えてもらったんです。「森嘉(もりか)」さんという老舗らしいね。そこまで、足を運んでね、お揚げさんを買いましたよ。それと、京都のおしょうゆ。でもって、嵐電に乗って、北野白梅町まで。


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東風(こち)吹かば匂いおこせよ梅の花あるじなしとて春な忘れそ、の歌で知られる菅原道真公をおまつりした北野天満宮へ。ここの梅林は有名ですが、境内でも十分楽しめます。すっかり、盛りは過ぎていましたが、京都では「散り染め」とか「落花盛り」といって、散り際も愛でるのです。しだれ梅の綺麗なこと。もう、これで十分。


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ちゃんとお参りのすませましたよ。で、また甘味(笑)。「粟餅」というのが名物だそうで、一皿を、抹茶と一緒に頂きました。そうこうしているうちに、お腹がすいてきました。いやいや、食い意地の張っていること。西陣にね、機織の修理工場だった町屋を改造したレ・トロワメゾンという「町屋カフェ」を見つけました。


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ねぇ。いい感じでしょう。自家製欧風カレー(甘め)とキッシュを頂きました。


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北海道にはありませんが、「坪庭」があってね。それを眺めながら、早めの夕食となりました。



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最後までおつきあい下さり、ありがとうございました。
京都は大人になっていくと、味わい深くていいです。また、季節はずれに訪ねてみたいなぁ。
そう思った、旅でした。

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