嫉妬 | ほのサピエンス

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ちっぽけな【ただの人間】である私。

微々たる進化を綴りたいと思っています。

前にハガレンのホムンクルスの名前の由来になった

七つの大罪について調べていた時に

【嫉妬】の部分で

【嫉妬は自分が相手より下だと認める事。

私は生まれてから一度も嫉妬した事がないわ】

というパリス・ヒルトンの言葉が出ていた。





確かにねぇ。





自分にはないものを誰かが持っていたり

自分には出来ない事が出来たり

嫉妬は人と比較して感じる感情だわね。





もっともパリス・ヒルトンも

セレブ仲間の元親友が一躍人気者になり

自分の人気が大暴落してしまい

嫉妬に狂っているというニュースもあるから

本当に生涯嫉妬を感じずに生きるなんて

どんなに恵まれた環境の人にもないのかもしれない。





【羨む】というのは【裏病む】という意味だと

武田鉄矢が言っていた。





私は元々苦しむほどの強い嫉妬はそれほど無かったと思うけど

だからといってそれが健全だったかというと

最初から諦めていた

というのがベースだったから

これもあまりいい事とは言えない。





今は人と比較して悔しいとか羨ましい

と思う事は無くなった。





苦悩の真っ只中にいる時に

「自分らしく生きな」

といつも言ってくれる友達がいた。

でも、私らしさって一体何なのかなもよくわからなかった。





新しい生活を始めても

自分がどうなれば幸せだと感じられるのか

も明確にわかっていなかったし

その手段も見付けられないような気持ちだった。





今の環境に満足していない人が

それを変えようと試みてあれこれ取り入れようとしてみても

ほとんどの人の感想は

「いいとは思うけど私とは違う世界の事だと感じた」

という言葉を口にする。





私もそうだったし

それが自分で納得出来る答だった。





でも、ある時ふと

もうそういう感覚を捨てようと思った。

思うような環境ではない人間が納得する考え方や生き方って

やっぱり思うような結果にはならない。

なぜなら、これまでの自分と同じ考え方だから納得出来ているんだから。

今の自分が受け付けない考え方や見方が

変えて行く為に必要なんだと心底思えた。





いつも感じている不安も

誰かや何かに寄り掛かって求めている内は消す事が出来ない。

不安そのものを無くすには

自分の意識を変える以外に解消の方法はないんだよなぁ。





こうなりたいと思うものを手にしている人に感じるのは

今は嫉妬や妬みではなく

【違いは何か】

それだけになったな。