今回は夏の風物詩「すいか」のご紹介です。
「平井のすいか」この名前で地元では有名な逸品は、その品種・栽培方法が函南全域に規模を広げ、

現在では「函南西瓜」の名称で、近隣の市場

(沼津第一青果・沼津中央青果・三島青果・伊東青果など)に出荷されています。

主に、静岡県内東部地区のデパートやスーパーマーケットなど、大型量販店で販売されています。
甘く、シャリシャリっとした食味は、函南西瓜ならでは。

ほどよく冷えた函南西瓜はもう、こたえられません。

夏のスイカは、トンネル栽培による路地もので、6月中旬から8月上旬ころまで、毎年約6万ケースが

出荷されます。

9月下旬から10月末ころは、ハウス栽培による「抑成スイカ」。実のなる時期が

遅くなるよう栽培したもので、こちらは主に東京と名古屋に出荷されます。

5月には、ハウス栽培による「促成スイカ」。早く実のなるよう育てたもので、こちらも主に

東京と名古屋に出荷されます。


ところで、函南西瓜は「ツル」を付けて出荷しています。スイカの鮮度はこのツルで判断できるんですよ。ご存知でしたか?

http://www.alcazaba.co.jp/hotel
0557.84.0555
静岡県熱海市咲見町6-41