上達ロジックで見える化して伸ばす英会話スクール -3ページ目

論理的な学習こそ近道

 ネイティブレッスンをいっぱい受けて、英会話に馴れることが

英会話力を上げる唯一の方法だと、信じ切って疑わない人って

ホントに多いです。

 

 

 

もし、それが事実なら、英会話スクールはどこでもあって、

英語を学ぶ環境がこれほど整っているのに、

 

 

 

日本の英語の通用度は世界でも最低レべル。っていう皮肉。

英語を話せば伸びる。は迷信で、いかに根拠がないかを証明しているわけです。

 

 

 

 学校でもほとんど会話の授業をやって来ていないから

まず自分がやることはとにかく会話量を増やすことが大事だ。

 

 

 

 

と思ってしまうのは当然の流れかもしれません。

 

 

 

 しかし、英会話ができることって、「英語の総合力」のたまもので、

かなりハードルが高いことなのです。

 

 

これまで学校でやってきた英語はテスト英語で、

問題を解く力を求められ、問題の解き方ができることが、

英語ができることだと思って習ってきましたが、

 

 

 

英会話は、テスト英語とは違い、学校の延長線で

同じことをやっても全く意味がありません。

 

 

英語を話すというのは、暗記だけでカバーできるはずもなく、

なんとなく感覚的に上達するようなイメージしか持てないから、

英語を話す時間量を増やすことでしか英語力を伸ばせないと

多くの人は思ってしまっているんじゃないでしょうか?

 

 

 

 逆に、英会話は「話す」ということだけに、

テストのように、正解、不正解で割り切れるものでもないので、

英会話の上達方法ってみんなよくわからないわけです。

 

 

 

英会話ができるってことは、「英語の総合力」が備わってこそで、

実はハードルが高いんです。

 

 

多く人が勘違いしているのですが、「英語の総合力」が必要だからこそ、

都合よく英会話だけをピンポイントで習ったところで上達しないんです。

 

 

 

英会話だけ習って上達しようとすることは、

 

野球に例えれば、

 

 

スイングも、投げ方も鍛えてきていないのに

いきなり、実践の試合数をこなして

野球を上達していこうとするようなもので、

 

 

 

 

さらにゴルフで例えるなら、

 

スイングのフォームも知らず、素振り練習もやらずに、

ひたすらコースを回り続ければ上達する

と思って取り組むのと一緒なんです。

 

 

 

「何それ?無謀だろ?」とフツーに考えてみれば

ありえないと思うはずですが、

 

 

 

でもそれと同じことを英会話では多くの人は疑いもせず

ネイティブレッスンを受け続ければ英語が話せるようになると

信じ込んでただ通っている状態と一緒なわけです。

 

 

続ける努力は必要ですが、

同じ努力でも、無意味な努力と意味のある努力があるわけです。

 

 

無意味なことにいくら努力していると自分に言い聞かせても

ムダはムダでしかないんです。

 

 

意味のある努力とは、論理的な根拠に基づいて

一つ一つになぜ取り組むかの理由があって、

 

 

論理的に意味があるから結果がついてくるわけです。

 

 

ガムシャラに根性論でいくら頑張っても結果が伴わなければ

努力することが目的ではないので、南尾竹野頑張りなのか

本末転倒になってしまいます。

 

 

時間は無限にあるわけではないので

最小の努力で、最大の効果を出す近道の方法じゃないと

時間とお金をムダ費やすだけで終わってしまうわけです。

 

 

 これから英会話始めようと思っている人は

他の人がやってるからという理由ではなく、

自分の頭で何が足りず、何が必要かまずよく考えてみてください。

 

 

それからアクションを起こしても遅くはないはずです。