アルバムや写真が生き残っている。

津波で何もかも持っていかれては、アルバムもひとたまりもないなと思っていたが、
災害の程度によっては、形をとどめて残っているものもあるようだ。

救援活動中の消防士なども、アルバムは
思い出の品として大切に扱ってくれて、
一枚の写真でも大切に集めてくれているという。
生命の次ぐらいに大切に扱われる写真やアルバムなどの思い出の品々なのだ。

そのうちいくつかは関係者の手元まで届いているという。

そこでまた感動が生まれている。

                      がんこおやじ