知り合いの社長が東京から帰るときに新幹線は子供を連れたお母さんで超満員だったと言っていた。
福島第一原子力発電所からの放射能漏れが心配された時期だった。

春休みにもなるので若いお母さんは子供と一緒に一足早く田舎に避難というか疎開しようということだろう。

各地の自治体でも避難者の受け入れのために公営住宅などの提供を決めているし、
一般家庭でも親戚が増えたと思えばよいのでひと家族ぐらいなら受け入れてもよいという投書があったりしたと聞いて、心が温まる思いをしている。

東南海地震の方がむしろ心配されていたのだから、日本全国どこで同じような境遇になっていても不思議はない。
どんな小さなことでも出来ることはもお互いに実践したいものだ。

                      がんこおやじ