デジタル時代になって、写真屋の店頭は大きく変わったが、
ホームプリンタの普及で客離れしているので、
よほど変わらないと店の魅力は伝わらない。

ほとんどの店で受付端末からデジカメプリントを注文できるようになっている。
ちょうど銀行のATMのようだ。
「写るんです」が出来て写真が誰でも撮れるようになって普及した。
と思った瞬間にデジカメ時代になり使いにくくなった方々もある。

お年寄りの方などで、パソコンの取り扱いに慣れてない方には、
店員の補助が必要になる。

使われるメディアの種類も増えた、新しいメディアが発売になるごとに店員の対応も複雑になる。

カメラの使い方をアドバイスしたり、フォトブックやアルバム作りの大切さを伝える接客が大事になる。
だから店員の知識や、思い出作りに対する想いや、発する一言が重要になった。

                             がんこおやじ