写真に携わるひとなら、
カメラマンなら、
家族をもつひとなら、
必見のこの映画。
テーマは、「家族写真」です
あと1枚しか撮れないとしたら
何を撮りますか?
1枚の家族写真に、
どんな思いを込めますか???
二宮君演じる主人公のカメラマン
浅田政志さん
実在するカメラマンさんです
同い年なんですよ、わたし。
※この赤ちゃん、ワタシです
時代背景がすごくよくわかってね
お母さんが看護師さんで
収入的な大黒柱
お父さんは家にいて
家のことをする
エプロンして、
ご飯作ってくれる
これって、
この時代には珍しいですよね
珍しいけれども、
このご家族にとっては
これが当たり前。
このご家族にとっては
これが当たり前
これが、キーになるのかな
と思ったりして。
どのご家族にも、
そのご家族にしかない
エピソードや歴史や
現状があるわけで
それを感じて、引き出して、
1枚の写真に表現する
そういう撮影スタイルを生み出し
家族写真そのものに
価値を見出したのは
カメラマン浅田さん自身が
家族とどう過ごし
家族のことをどう思ってきたか
当たり前のこととして
家族と過ごしてきた
そういう事実からのことだと
思うのですね
そこにまた
キーとして関わってくるのが
お父さん!!!
カメラ好きの
お父さん!!!
これですよこれ。
全国のカメラパパ、
カメラママが泣くやつです!
日常の家族の写真は、
愛情込めて撮ってる人がいるから
存在するんですよね
家族と過ごしている自分を
当たり前のように受け止める
生まれたときからこの家にいて
この家族と生きてきたってことを
当たり前のように信じる
愛されていると
見放されないと
当たり前のように感じる
(だってホラ 両腕に○○○○だよ?)
(見放されない自信、絶対あるよね)
(アタシにはないわ…!)
これってね、
「写真のチカラ」なんだよ!!!
1枚1枚の写真が積み重なって
確かな記憶になって
確かな自信になるのですよ
だから、
当たり前の日常を撮ること
その写真を大切にすることって
他に替えがたい価値があること。
1枚を撮るのに、工夫をすることは
その写真を大切にするということ。
自分の家族を大切にすること
改めてそう感じたのでした。
映画は、小4の長男と一緒に
見に行ったのですが
序盤の家族写真撮影が
ほんとにおもしろいのと、
そして話の流れも
シンプルでわかりやすいので
飽きずに最後まで
見ていてくれました。
一緒に行って
ほんとよかったと思っています。
ひとりで行ってもいいけど、
家族と一緒なら、もっといいとおもう!
小学生の子と一緒に行くの、
おすすめ!!!!
もう一回、見に行きたいな。
映画「浅田家!」のご本人
写真家・浅田政志さんのトークイベントが
12月4日にオンライン開催されます!
わたしの所属する写真整理協会主催、
おもいでばこのバッファロー、
アルバムカフェも協賛・後援している
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「家族写真」にびびっときた方!
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may's happy photo
別所さつき