『北海道木野東小学校にて』翔太
何年ぶりかに、僕の故郷、北海道十勝に来ています。
ずっと、叶えたかった「夢」の第一歩を踏むために。
教師を目指していた僕が、歌っている理由のひとつ。
それは、
自分達の音楽で、子どもたちに
『自分らしい夢を持って生きていっていいんだ。』
ということを伝えること。
アコギを持って、音楽で面白く楽しく遊びながら、「夢」の話をする。
「また、会おう。その時までに、お互い語り合った夢を叶え合おう。」
そうやって、一緒にすごした時間が、僕の歌う姿が、子どもにとって、
夢を叶えるエネルギーになるように。
「夢の種」を全国の子ども達と一緒に育てていきたい。
そんな想いで、「夢の種プロジェクト」と名づけて今年から本格的にスタートさせました。
今、5月までで、何箇所か訪問することができました。
子ども達との出会いに、とても感動しながら活動しています。
その専用HP(ブログ)を作っているので、開設したら、ぜひ、見てほしい。
きっと、大人のあなたも、子ども達の表情・様子から何か感じるかも。
一足先に、今回の北海道での一こまを紹介します。
京都に生まれ、とても、内気な少年だった翔太が転校しし向かったのが、
北海道の十勝でした。
そして、大切な友達に巡り会い、上を向くようになりました。
夢を持って生きるようになったこの十勝での、『夢の種プロジェクト』の活動。
胸を躍らせながら向かったのは、音更木野東小学校。
先生方や地域の方に協力していただいて、
昼休みの時間に、歌わせてもらいました。
キラキラした子ども達の目がなんとも言えなくて。
きっと、これからいろんなことが待っている子ども達。
毎日生きていくエネルギーになっていくのは、誰にも頼まれずに自分で抱くようになった、『夢』。
それが、子ども達の心に芽生えますように。大切に大切に、育っていきますように。
そんな願いを込めて、
7月6日リリースの「Wings of Music」の中にはいる『虹色きっぷ』という曲。
十勝の子ども達に歌詞を書いてもらい、一緒に作りました。
この曲を通して、出逢えた子ども達からもらったパワーはとてつもなく不思議な力をもっていました。
『虹色きっぷ』が出来上がってから、素敵なことが実現しています。
応援してくれているみんなが目にできる日が近々やってくると思うので、お楽しみに。
北海道の翔太より