昨日は、雨の中傘、終活セミナーに参加してきました車DASH!

50名定員のところ、70名以上も集まり、

終活に向けての意識が高まっているなぁと感じました。

 

 

見渡す感じ、60代後半から70代くらいが多かったでしょうか。

男女比は、半々くらいかな。

 

 

式次第

 

 

高齢者支援課長さんの挨拶で、

ご自身の父親(80代)に終活をいくら勧めても

取り組んでくれないというお話が印象的でした。

 

やはり、高齢者の中には、この手の話しは縁起でもないと

思われる方が多いんでしょうね。

亡くなった私の母もそうでした。

 

 

講演は、鎌倉新書さんという会社から女性の方でした。

お母様が白血病で55歳の若さで亡くなり、

当時は、珍しかった海洋散骨をされたとか。

そんなことがあり、今のお仕事に就かれたそうです。

 

とても分かりやすくて為になる講演でした。

因みに鎌倉新書さんは「終活専門会社」とのこと。

元々は、仏教の本などを作っていた会社だったとのこと。

 

 

このようなアンケートがありました。

 

 

このアンケートをもとに、

質問に対して、挙手で答えたのですけど、

皆さん、あまり終活は進んでいないようでしたアセアセ

(失礼ながら、あまり先のことを考えていない感じ)

 

 

エンディングノートを頂いてきました。

私の分は既にあるので、夫にあげようかと思ったのですが、

全然、興味なさそうでした。(なら、あげないプンプン

 

 

これからをよりよく生きるために終活するのにね。

夫は、そのことが全然分かっていないというか、

見ないふりをしているというか・・・。

まぁ、そういう性分なので仕方ありません。

 

 

「夕飯のとき、今日のお話をご家族でしてくださいね」と

講師のかたは仰っていましたが、

夫は、全然聞く耳持たずでした。

やはり、こうなると奴より一日も早くあの世へ逝くしかないなとあせる

でも、とりあえず、息子夫婦に

あまり面倒を掛けないようにはしておかないと。

 

まぁいつかまたこのようなセミナーがあったら、

夫にも参加してもらいたいものです。

少しは前向きに終活に取り組めるようになるかも・・・。

 

 

最後に質疑応答コーナーがあり、

終活に興味のない夫をどうしたら、向き合わせられるか

それを訊いてみたかったのですけど、

大勢の人の前で訊くのも恥ずかしくて止めましたショボーン

 

セミナーの後は、いつものババ友Fさん、Mさんと

ガストでお茶タイムコーヒー

今まで終活にまったく興味のなかったMさんですが、

今回、誘ってもらって良かったと言っていました。

そう言ってもらえると誘った甲斐があるというものです。

 

私が出来ることと言ったら、

やはりまず物の整理でしょうか。

身体が動く内に大きな物、重い物は処分したいと思っています。

ただ、なかなかやる気になれないのが困りもの。

そのやる気を引き出す何かを見つけたいと悶々としています。