MRIから生検へ | 心房細動プラス前立腺がんの闘病記

心房細動プラス前立腺がんの闘病記

57歳。10年以上の心房細動持ちが、前立腺がんになりました。
これからどーなるのやら。

PSA16.4。GS8。
T2aN0M0

泌尿器科を受診。

 

女の医師がPCの画面を見ながら

「MRIを撮ってください」

しか言わない。

 

なんだ、こいつは…

 

と思ったが、とりあえず撮影の日を決める。

 「結果は12月の…」

と日にちだけ。

 

時間を言うのを待ったが、

言わないのでもういいやと思い。

「分かりました」

と返事をして、泌尿器科を出た。

 

後日、循環器の主治医に

泌尿器科であったことを話し、

「あの医者はダメだから、

先生の大学に紹介状書いて」

と依頼する。

主治医は、大学病院から派遣されて、

この地域の拠点病院にきていた。

 

主治医は、ここの泌尿器の部長は

優秀な先生だから、

その先生に頼んでみる。

と言って、また内線をかけ始めた。

 

そして、泌尿器科で結果を聞く日。

泌尿器科の部長は、ちゃんと顔を

見て話してくれる先生だった。

親父が前立腺がんだったため、

今回PSAを調べた。などの話をした後に、

MRIの画像を見せながら

 

「ここがねぇ、なんか光ってるんですよ」

 

と、白く光っている箇所を見せてくれた。

上のほうには、

 

前立腺がんを否定できません。

 

と書いてある。

 

え?がんかよ?なんかマズイ。

 

かなりあせりながら、その日は

二泊三日で行う生検の日を決めてきた。