こんにちは。
"そんな感じ" で続きです。
シーンは五湖天下盟の本部(?)に移り、集まった門派の代表たちを前に高崇が語ります。
高崇は五湖盟の盟主です。
"幽霊谷の我が五湖盟鏡湖派への酷いやり口。我が四弟である張玉森の一家悲惨な消滅。これは我が五湖盟、前代未聞のこの上ない恥辱である"
それから、「血の責務には血の償いが必須」と。"血で血を洗う" という感じかなと思います。
青崖山での一戦の後、江湖は幽霊谷と二十年余り波風を立てずに暮らしてきた。そこには約定があって、"幽霊谷が江湖に災いをもたらさない限り、江湖の正しい道にある人士は幽霊谷に半歩も踏み入れない" と言います。
けれども"今や、幽霊谷は先に出てきて江湖に災いをもたらした。それにより、高某は七月十五日に開催する英雄大会において、我ら一同で青崖山に攻め入る時候とする。この癌を徹底的に一掃する"。
集まった人々は、"血で血を洗う 癌を一掃する" と声を揃えて連呼してました。
所変わって、モノクロスカート(?)の傲崃子が木の上で辺りを窺い、降りてきます。
「青华はどうだ」「風邪を引いただけです。たびたび発熱します」という会話を弟子としてました。この青华という人は、後の回に出て来ます。
彼らの元には白いハチマキを巻いた二人の少年がいて、彼らは丹阳派最後の伝承者。鏡湖山庄から出た話のために、沈慎が追ってくると傲崃子は言っていて、
少年は、"沈慎は叔父の義兄弟です。五湖盟は我らをどうにもしないんじゃないでしょうか" と言いますが、傲崃子は「お馬鹿な子だ」と言い、"沈慎はおまえの師父が留め置いた琉璃甲を無理やり奪うため辛く追い迫るだろう" と言っていました。
"しかし安心するといい。汝の師の遺命を師伯が約束したからには、何が何でも私がこの老骨をもって琉璃甲を五湖盟の手中に落とすまい"
さて、シーンは魘されている成岭に移り、阿絮が彼を起こします。少し前、窓の外に幽霊面の人たちがいました。阿絮は気配を察して彼らを追いますが、すでに彼らは倒されていて、そこに温公子がいました。
「周兄、この二人をお探しか。あなたに代わって調理済みです。戻って寝るといい」
「また幽霊谷か。しつこくついてくる」と阿絮。
すぐにでも温公子の前から去ろうとしない辺りが、少しは気を許しているように感じられたりして。座っていた温公子は、笑みを浮かべて阿絮に歩み寄りました。
「世界は平和 (朗朗乾坤;政治の明晰さを表す言葉とか)、人か幽霊か判断し難い」
「"幽霊面を付けていれば幽霊" とは限らない。"顔が出ていれば人" とは限らない」
「誰にも分からないでしょう」
阿絮の視線は温公子の持っている酒瓶に移ります。温公子はふっと笑ってました。
「目利きだな。これは三十年間熟成させたお酒です」
「私があなたを阿絮と呼ぶことに成功したら、阿絮はこの酒の功力を知り、私の人を見る功力と勝負ができる」
"阿絮と呼ばせてくれたら、阿絮はこのお酒を飲んでその味を知ることができるし、私はあなたの本当の顔を見て自分の人を見る目が正しいか知ることができる" という感じでしょうか。
阿絮の酒を見る目と温公子の人を見る目の勝負といったところですが、それをする条件が "私があなたを阿絮と呼ぶことに成功したら" という (笑)
「一口どうです」と酒瓶を差し出されますが、阿絮はすっと手で避けて「あんたのその目つき、もういいだろ」と。温公子は微笑んだままで、
「私は人を見ることが、正確にできるのか」
「私はあえて断言する」
「はぎ取った下にあるあなたの身体の層の最も外側 (肌のことだろうけど言い方が 笑) には、隠されているに違いない。とてもとても大きな驚きと喜びが」
結局、阿絮はその酒瓶を受け取って(受け取り方がなんかセクシー)←、いつもより生き生きとした表情でお酒を飲んで、「あんたがはぎ取って見ても構わない」と残して去って行きます。
温公子は「急がない急がない。その内ね」と声をかけ、笑みを浮かべていました。
ep3はこれで終わりです。
温公子が阿絮って言った…! もう少し後で呼ぶようになったと思っていたので、翻訳した時にはテンション上がりました。
それだけお酒の誘惑が強かったんでしょうか(それはそれで阿絮かわいい。それとも温公子の目つきに耐えられなくなったとか…?笑)。
一人で盛り上がるのはこの辺にして…笑。
今回もお読みいただき、ありがとうございました(*´人`*)