仲野麻紀②
日本を代表する女流(笑)アルトサックス&メタルクラリネット奏者・仲野麻紀は、俺の友人である。もう10年近い付き合いになる。林栄一さんのliveで初めて知り合い、意気投合した。若く美しい女性なのにジャズに対する思いは、男の俺でも圧倒された。俺みたいな中途半端なサックス吹きとは違う、ホンモノのオーラがたっぷり出ていた。師匠の林栄一さんも認める才能溢れる女の子だった。俺はそんな逸材に出会えたことを神様に感謝している。麻紀には侵しがたい世界があるのを感じた。こういうモノを持ったサックス奏者は、プロでもそうはいない。
仲野麻紀
仲野麻紀はパリで活動するアルトサックス&メタルクラリネット奏者。彼女は名古屋出身。椿田薫氏にサックスの手ほどきを受け、上京後は林栄一氏に師事する。都内各地で活動後、パリに渡り名門音楽学校に入学。同級生など共にlive活動を始める。ピアニストの故マル・ウォルドロン、ベース奏者アラン・シルバ、ドラムのサニー・マレイなどと共演し、薫陶を受ける。また在パリの伝説のトランペット奏者沖至氏のユニットでも活動。フィンランド在住のピアニスト後藤理子とDuoアルバムを発表。現在はTRIO kyとして、ヨーロッパ、日本で活躍中である。