不埒な天国 ~Il paradiso irragionevole -2ページ目

不埒な天国 ~Il paradiso irragionevole

道理だけでは進めない世界で、じたばたした生き様を晒すのも一興
OCNブログ人→gooブログとサービス停止を受けて引っ越しを重ね「Due Birichini **お気楽フィレンツェ暮らし**」に融合。




カルビーのかっぱえびせんと吉川さんのコラボレーションキャンペーンを通して、
きっとカルビーさんは吉川晃司の底力を
(というか、彼を支えるファン層の厚さとその力を)
実感していることでしょう。


かっぱえびせんのリニューアルキャンペーンで展開されているオリジナルクリアファイル配布ですが、
なかなか手に入らないエリアが多くて
ネット上では、あこぎな商売や心ないメーカー批判も見かけたりしますが、
そういうことは吉川さん本人が一番嫌がることだろうなぁと思います。



そもそも非売品なので、数も限定されているし
メーカーさんのマーケット戦略だって色々あるわけだから、
手に入らないからといって
あまり執心してはいけないのかもしれないよね。
そりゃぁ、見つけられなくて寂しいのは
私も同じだし、
見つからないと思っていても、
延々クリアファイルを探して
普段足を運ぶこともないスーパーなんかを梯子したりして(笑)。

あまりにお行儀の良くないファンが悪目立ちすると、
メーカーさんたちにマイナスイメージを与えかねません。
結果として、
吉川クラストは扱い難くて面倒くさいことになると思われちゃうと
この先タイアップやコラボ企画を持ちかけてもらえないなんていう最悪の事態だってありうるんじゃないかな。
それは吉川さんにも迷惑かけちゃうから、全力で避けたいなと個人的には思います。



カルビーさんが吉川晃司を採用してくれたことに感謝して
これをきっかけに
ポテトチップスだけでなく
リニューアルしたかっぱえびせんの売り上げも伸びるように
微力ながら貢献したいと思います。



最近身の回りでいろいろな変化があって、
それは自分で引き起こしたものだったり、
どこかからもたらされたものだったり
様々ではあるけれど、大きな変化もあって。

なんとなく心と体が落ち着かない日々が一か月ほど続いていて
久しぶりに昨夜夢を見た。
というか見た夢をちゃんと朝まで覚えていた。

100万円をリュックに入れて
何かを買いに行く旅に出かけた私。
(何を買うつもりだったのかを思い出せないが)
古びた木造の宿で寝て起きたら
なぜか部屋の真ん中にマグマの穴がぽっかり空いていて
よせばいいのに、不用意にのぞき込んだら
100万円をマグマの中に落としちゃって
さぁ飛びこむかどうするか。
と悩んでいるところで目が覚めた。

大金を落とす夢は逆夢だといわれるし、
基本的にどんな占いも佳いことしか信じない得な性格なので、
この夢も、前途の明るい夢だって信じていたら、
たまたま見かけたイタリアの星座占いでこう出てた。

Grandi cambiamenti nel vostro settore professionale entro l'anno: cercate di stare al passo. 

今の仕事に不満があるわけじゃないけれど、
もっとやりたいこともあると思っているので、
仕事の面で何か大きな変化があるのなら、きっとそれだ。
だからちゃんと、迎え入れる心づもりをしなくちゃいけないってことだね。



フィレンツェ時代の友人が
家族と久々の一時帰国ということで
仕事はお休みをもらってお出かけ。
前日の大風と雨が過ぎ去って
すっかりクリアになった冬の1日の休日は
休んでよかったと思える1日に。

御殿場でイタリアンレストラン

Trattoria Firenzeを営む共通の友人の計らいで
伊豆まで来てくれた友人たちに
見てもらいたいところは山ほどあるのだけれど
子供たちも楽しめるところで絞ると
あそこかあそこかな。

友人たちの意見も聞いて
伊豆パノラマパークに決定。

けっこう長めのロープウェイに乗って葛城山山頂へ。
ロープウェイの中からも
山頂到着後のテラスでも富士山を眺めることができて
伊豆の国市内の観光スポットとしても
無条件でおすすめだけれど
今日のような快晴だともう最高!
だって、絶景。

標高3776メートルの霊峰富士と
最深2500メートルの日本最深の駿河湾を見渡す。
展望レンズを覗きこんで、
富士山山頂の山小屋やら登山道を見つけ出して大喜びするイタリア人をみて
あぁよかったなぁって思った。

子供たちが楽しめると思ったアスレチックは
大人も楽しむ。
三世代で文字どおり全身で楽しんでくれるイタリア人って
本当にステキだなって思う。

ボードウォークも行きたいといってくれたので
歩いてゆく。
彼らは植栽にも興味があって、色々質問されて
やはりもうちょっと草木について勉強しなくちゃいけないなぁって思う。

足湯にも入ったり、
あちこちの展望台から富士山を愛でたりたっぷり3時間弱山頂滞在。
まさかこんなに長居するとは想像もしていなかったけれど
ここまで気に入ってもらえて嬉しい限り。

ランチでひと休みしたあとは
富士山つながりで見てほしかった柿田川湧水群へ。

いつ見ても美しいコバルトブルーの湧水ポイント。
こちらは第2展望台。
透明度が高すぎて深さがまったくわからない井戸の跡から
絶え間なく美しい水が湧いて、
その流れの中を悠々とあゆが泳ぐ景色は
ありがたい美しさ。
第1展望台はブルー感はないけれど
地中から湧く水の力と
木々の力が満ち満ちた心地よい空間。

富士山の融雪水が
30年近くの年月をかけて
数千年前の噴火の時に流れ出た溶岩の隙間を通って
その溶岩の南端で地表にあらわれて
柿田川の始点となっているので、
富士山を見てからここを訪れると
一段と感慨深いし、
我々がいかに富士山の恩恵を受けているかを実感できる。

伊豆に生まれてよかったな。
伊豆に来てくれてありがとう。


時間と空間を超えて
たったひとつの記憶に結びついて
千数百年を金魚の姿を借り、
何度も生まれ変わって
自分の想いに実直に添い続けた女性と
恋と仕事と日常に疲弊して
現実世界から逃げることばかりに囚われていた主人公の不思議なものがたり。

早い段階で、
彼女が一体どこからきたのかは
読者には明かされるけれど
当人たちはそこを知らないまま
その謎を一つひとつ紐解いていく仕掛け。
上手に誘導されて
筆者の狙いどおりに騙されてしまうので
驚きの結末にけっこう動揺したり。
読み始めからぐっと引き込まれるし
残りページ数が少なくなると
終わってほしくない気持ちにさせる、
そんな魅惑的な作品だった。

現代に出会った2人の物語に
時折彼女の古い記憶の物語が挿入されるので、
読み進めながら、
数章戻って読み直したり確認したり。
いつもどんな作品でも時間のかかる私には
いつも以上に時間のかかった作品。

すべては繋がっている。
この作品のようなファンタスティックな設定でない
我々の現実にだって
すべては繋がっていると思えることがいくつも起きる。
呼び寄せる力って、きっと誰もがもっているはずだからね。
それを改めて考えるきっかけにもなった。

彼女の愛が深いがために
その愛が失われたことに端を発する憎しみも強くなり、
彼女はその想いに絡めとられて時空を越えるのだけれど、
その復讐劇のような過去の記憶の語られかたに一度はちょっと嫌悪感も抱いた。
私自身が、憎しみは何も生み出さないし、
憎しみの連鎖は断ち切らなくちゃいけないと思っているからだけどね。
ただ、せつなすぎるけれど優しい結末にいたって、その嫌悪感は一掃された。

「憎しみを学ぶ人には
愛を教えることができる」とは
きっとこういうことなんだって。
そう思える作品だった。

金魚姫



人は生きるなかで
誰かを憎むことも学んでしまうけれど
憎しみを学べる人には
愛することを教えることもできる。






連休最終日はレイラの健康を祈願に
恒例の伊東の神祇大社さんへ。
八百万の神を祀る神祇大社は
ペットの神社としても知られていて
いつ行ってもワンちゃん連れた参拝客にお会いしますが、
年初は特にわんちゃんの参拝が多く賑わっています。


神祇大社。
鳥居の向こうに茅の輪。
今年もレイラと茅の輪くぐりを。

手入れの行き届いた境内には
母の大好きなニオイサクラが満開で
あたり一面甘い香りに満ちています。
青空と朱色とピンクの取り合わせも美しい。

R135沿いにあって遠くに
伊東の海を見下ろすことができます。
ちょっと風が冷たいけれど
日射しがあたたかい。



境内には祈祷された象形文字がいくつも埋められていて、
文字パネルを踏むことでご利益があるといわれています。
今年の干支であるネズミ。

今からネズミさんをふみふみしようと意気込むレイラ。

神祇大社さんでは、
お守りを授けていただくときに
混雑していても
きちんと祈祷してくださいます。
今年もレイラはお守りをいただき
神妙な顔で祈祷を受けてきました。
これでまた1年元気に暮らせるね。



新年最初の温泉は
久しぶりにリラックスできる友人と母と3人で。
ちょっと前から気になって行きたかったので、
昨年リニューアルした熱海後楽園ホテルのスパへ。

Fuua Ocean Spa
友人の運転で熱海に向かい、
ホテルの奥のスパ専用立体駐車場へ。
スパ利用の場合は無条件で5時間まで駐車代金無料。
駐車場に隣接するスパ施設に入って2階がフロント。同じフロアにレストランとショップ。
下駄箱の鍵に鈴がついていて、ちりんちりんかわいい音がする。
受付でリストバンドと館内着とタオルを受け取って7階へ。

7階が女性専用ロッカールーム&スパ。
3階に2つの岩盤浴、
3階と4階に趣向の異なるリラックスラウンジ。
温泉泉質はカルシウム・ナトリウム塩化物泉なので、ほんのり苦塩辛い。
肌あたりはやわらか。
短時間で代謝が上がるのを実感できる。
内湯からの眺めでも十分だけれど
露天立ち湯は最近流行りのインフィニティに近くて、
湯船に浸かりながら相模湾を行き交う船舶やカモメをのんびり眺められる。
この露天立ち湯はきもち良くて
ついつい長湯しがちだけれど、
海風がほどよく涼しいので、湯当たりもしない感じ。

お正月休み中だからだと思うけれど、
かなり混んでいて
岩盤浴では空き待ちでようやくブルーのほうに入ることができ、
ラウンジでは3人で座れるスペースがなかなか見つからず、
気になった温睡浴や温談浴も混みすぎて利用できず。
全体的にシンプルでゆったりした空間なので、
連休中でなければ、ゆっくりできそう。
ただロッカールーム&パウダールームの動線はもう少し工夫があると使いやすいのかも。
なんかそこだけ空間的な余裕がなくて人の流れが淀んでいる感じ。

温泉に入るとお腹も空くので、
レストランでランチ。
滞在中に唯一写真を撮ったのは
ランチの時のこの2枚だけ。


エリンギのカルボナーラ。
まったく卵の存在を感じないカルボナーラ(笑)。
これはエリンギのクリームソースパスタというのが正しいと思う。

山のピッツア。
かりかりレンコンチップスがいいアクセント。
生地ももちもちでまずまず。


いい汗がかけたし、
年初からリラックスできたので、
もう少し空いている時期に
また行きたいな。

あ、お正月だからだと思うけれど、
出口には絵馬が用意されていて、
自由に願い事をかけるようになっていたので、
ちゃんと世界平和を願って預けてきたよ。来宮神社さんに奉納してくれるそう。
すてきなサービスだわ。

Auguri di Grandioso Anno Nuovo

2020年は色々やることがあるなぁ。
久しぶりに年初の決意を。

・体型を改造する
昨年末にジムで実施されていた無料お試しでパーソナルトレーナーのカウンセリングを受けた。
最初は興味がなかったのだけれど、
ジムでよく会う人にも勧められて
ここ数年ずっと気になっていたことを確認するために、無料だし、ちょっと利用してみようかなと。
学生時代からずっとスポーツは続けていたけれど、空手をやめてからは何をやるのも自己流だったせいもあって、
自分の身体の使い方に偏りがあることが気になっていた。
カウンセリング当日、特に細かいことは伝えずに、簡単な問診と基本的な動きのチェックで約60分。
自分が気にしていた点をいくつか指摘されて、改善しなくちゃいけないなと思った。
身体の前面ばかり使って身体を動かしているので、筋肉バランスが悪くて思ったような運動効果が上がっていないこと。
十数年前の鎖骨骨折以降右肩周りの機能が落ちていること。
ということで、
この先も死ぬまで自分の力でちゃんと動き続ける身体を作り直すために
2020年前半はパーソナルトレーニングを受けて、
この2点を改善しようと思う。
明確な数的目標があるわけでは無いので、
どこをゴールとするのかは
自分の感覚でしかないのだけれど、
とりあえず6ヶ月を目安に取り組もうかな。

・固定費の見直し
きちっとしているようで、いい加減な私は
一度確定したことを見直したり変更したりすることがとても苦手。
問題がないのなら変更する必要ないと思うし、
なんでも標準もしくはちょっと上のサービスならお任せしっぱなしでいいやと思いがち。
そんな性格のため、不要なサービスを長年契約しっぱなしだったりということも多い。
2020年2月に引っ越すこともあり、
これを機会に固定費を見直そうと。
まずはずっと放置しっぱなしのドメインとサーバーをなんとかしないとね。
それから自分のMacの再設定とiPhoneの買い替えと父の携帯電話の契約変更を含む通信の見直しかな。

・イタリア語のやり直し
イタリア語と関わり始めて30年。
今でも相変わらず自分のイタリア語力にはまったく自信がない。
だから他人に教えるということも
日本に戻ってから何度も声をかけていただくけれど、
恐れ多くて尽くお断りしているのが実情。
日本に戻って7年目。
元々たいして自信のないイタリア語力の低下を感じる日々なので、
もう一度やり直す必要性を感じているし、
なによりも、やはりイタリアにはいずれ戻りたい気持ちもあるし、
イタリアと関わる仕事を始めるためにも
基本となるイタリア語をおさらいして
有用な資格取得もちゃんと考えていかなくては。

自分に甘い私が
日々の生活に埋もれずに
どこまでやりきれるかな。
1年後何かの形が見えるように
走りはじめよう。

「走り出さなきゃ始まらない
そんなペースじゃ意味がない」





「韮山反射炉の保存・整備・活用に関する計画」に基づいて
調査研究推進を目的として5ヶ年計画がスタート。

もちろん世界遺産登録のためにも
それ以前にも
何度か発掘調査は実施されているけれど、
今回は大砲製造に関わる産業システムの解明と
地下遺構や周辺関連施設の情報収集がメイン。

2019/10/31まで行なわれている発掘調査の
説明会が行われたので、
いそいそ出かけてきた。
想像どおり楽しかった。

明治41年・42年の陸軍による修復工事の際に
大規模に整地された後がはっきり確認できる地層。


陸軍によって砂利を入れた後も
今日に至るまで度々砂利を入れているので、
江戸末期の建設当時の地表から
60センチ以上も埋め立てられていることもわかる。
このおかげで地下遺構が風化せず保存されているわけだけど。

今は煉瓦剥き出しになっているけれど、
漆喰で覆われていた時代もあった反射炉。
その漆喰が剥がされたり、
一部損壊した煉瓦のかけらを埋めるために
北炉西側に大きな穴を掘ってそこにまとめて埋めた形跡も。



この穴からは一尺の太さの木材も見つかったそうで、
今後の詳細な調査が必要だけれど
周辺の関連設備が撤去された時の廃材じゃないかと。
今は炉と煙突しか残っていない反射炉が
かつては革命的な工場施設であったという
往年の姿をより具体的に想像できる材料になるね。

今回新たに発掘された耐熱煉瓦。
河津梨本で作られたという耐熱煉瓦は
全部で26000個使われているけれど、
この煉瓦は一番内側に使われていたと思われ、
表面に溶解した銅が付着して
うっすらブルーに変色している。


創業当初こそ銑鉄を使用していたけれど
稼働後半期には青銅を使うことが多かったから。

ちゃんと鉄も溶かせたという証拠も。


漆喰も。


こういう出土品って
ちゃんと説明を聞きながら観察すると
とても面白い。
自分ひとりで見ると、ただの石ころでしかない。





市内にも被害をもたらした台風19号だけれど
奇跡的に反射炉は無事だった。
でも、年表を見ると
建設時から稼働停止して保存されていた1900年代前半までにも
頻繁に風雨の被害にあっていることもわかる。
特に建設時期の1800年代半ばに
よくめげないで復旧と再建を繰り返したなぁと感心する。
当時、国防の重要さと西洋式軍隊の必要性を
強く感じていた江川英龍の遺志が継承されていたからこそ、なのだろうね。









黒柳さんのご指名を受け吉川さんが
2人きりの朗読劇に挑むラヴ・レターズのために東京へ。

ちょっと早めに東京に向かい
銀座で銀行に行ったり、
来年の手帳を物色したり、
銀座NAGANOで長野の特産品を買って
地味に被災地支援したり
鳩居堂でクリスマスカードをいくつか買ったり。

ランチは先月末にオープンして気になっていたので、
FANCL BROWN RICE MEALSへ。




ファンケル旗艦店「ファンケル銀座スクエア」の地下一階にできた
玄米メニューを中心にした創作イタリアン。




ファンケルの自社商品である発芽玄米を使ったメニュー。



パスタやパンも玄米粉を使っていて
すべてのメニューがグルテンフリー。

限定20食の秋田県産三梨牛のローストビーフがオススメなんだろうけれど、
お肉食べられないので
パスタかリゾットかオープンサンドか。
食べられないものを消去していったら
迷うこともなくリゾットしか残らない。
トマトも嫌いだけど。

ランチプレートには
サラダとスープとつきだしの小鉢がついてくる。
豆乳を使ったソイホイップをサラダにかけていただく。





発芽玄米を味わうにはリゾットで良かったかも。






きっちりアルデンテで、
シメジとヒラタケの食感があって
バジリコがよく効いて
トマトがトマトらしくて。
トマトリゾットにも先のソイホイップをかけていただくと
トマトの酸味がまろやかになって
ぐっと美味しくなる。
おすすめ。

ランチプレートとは別に
ティラミスとダージリンを頼んでみた。



ううん?
まずくはない。
でもちょっと違う。
スポンジもきっと玄米粉で焼いているから、もちもちしてた。
マスカルポーネクリームが思っているよりもパサパサしてたからかな。
なんかしっくりこなかった。

店内には滝が流れていて、
照明もおしゃれ。
カウンター席もテーブル席もこじんまりしてて居心地いい空間。




そんなに混んでいるわけでもないので
軽く健康的にランチしたいときにはおすすめ。

次回はビル上階の製品体験フロアや
医療測定フロアにも遊びに行ってみよう。