当店がフェイシャルエステメニューで使用している「超微粒子白色粘土化粧品のルナレーナ」さんが配信しているメールマガジンの2019年4月号のご紹介です(^^)皆様もぜひご参考に!
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五月は、気候も良く過ごしやすいイメージがありますが、
昼間は、ちょっと動くと汗ばむほど暑い時もあれば、朝晩は意外と冷え込んで寒いというように、
実は、一年でもっとも寒暖の差(温度差)が大きい時期でもあります。
人間の体は、この温度差に対応するために「自律神経」がバランスをとっているのですが
温度差が大きすぎると、調整機能が追いつかずにそのバランスを崩しやすくなります。
さらにこれに加えて、新年度からの環境変化による精神ストレスも加わって
自律神経のバランスが崩れて、心も身体もおかしくなるのが、いわゆる五月病です。
自律神経は、交感神経と副交感神経の2つの神経から成り立っていて、
自分の意思とは関係なく「心」と「体」のバランス調整をする働きをしています。
例えば、運動や仕事をする時など活動的な場合には、交感神経が働きます。
心拍数が上がり・筋肉が緊張し・精神活動も活発(テンションが上がる)になります。
逆に、休む時には副交感神経が働き、
心拍数は低く・筋肉も弛緩し・身体も心もリラックスした状態になります。
心拍数や血圧や体温などを、自分の意思で上げたり下げたりはできませんが、
自律神経がきちんと働いてくれているから、身体が正常に機能しているわけです。
ですが、「呼吸」だけが例外的に、自分の意思でコントロールできるものなんです。
例えば、寝ている時も起きている時も、何も意識しないでも自然と呼吸をしています。
ですが、自分の意思で息を止めたり吐いたりもできます。
つまり自律神経の働きによって動いているものなのに、ある程度自分の意思を反映できるのです。
これが、自律神経の乱れを整える最も簡単な方法として「呼吸法」があげられる理由です。
呼吸法の基本は、昔から禅や瞑想などで取り入れられている「腹式呼吸」です。
息を吸いながらお腹をふくらませ、吐く息でお腹をへこませる呼吸法だと、
胸を使ってする呼吸法よりも自然とリズムもゆっくりとなります。
また、腹式呼吸をすると、肺の下にある横隔膜が上下運動しますが
この横隔膜には自律神経が密集しているため、意識的にゆっくりとすればするほど、
自律神経が副交感神経優位となりリラックできるのです。
ストレス社会に生きる私たちは、どうしても交感神経が優位になりがちです。
腹式呼吸は誰でも手軽にできる健康法ですので、普段から意識して腹式呼吸を行い、
心身ともに気持ちよい状態を保つようにしましょう(^^)
内面が健康でないと肌の自然治癒力も落ちますので、美肌は維持ができません。
健康であってこその美肌。美肌の基本は健康からです(^^)v
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