「美肌の基本は健康から ~ 自律神経を整える腹式呼吸」 | albero2のブログ

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髪と肌をキレイにする方法を広めたいと思っています。 30代の落ち着いた女性に。40代からの髪の傷みが気になる女性に。髪のキレイな50代以上の女性に続けて通ってもらっています

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五月は、気候も良く過ごしやすいイメージがありますが、
昼間は、ちょっと動くと汗ばむほど暑い時もあれば、朝晩は意外と冷え込んで寒いというように、
実は、一年でもっとも寒暖の差(温度差)が大きい時期でもあります。

人間の体は、この温度差に対応するために「自律神経」がバランスをとっているのですが
温度差が大きすぎると、調整機能が追いつかずにそのバランスを崩しやすくなります。

さらにこれに加えて、新年度からの環境変化による精神ストレスも加わって
自律神経のバランスが崩れて、心も身体もおかしくなるのが、いわゆる五月病です。



自律神経は、交感神経と副交感神経の2つの神経から成り立っていて、
自分の意思とは関係なく「心」と「体」のバランス調整をする働きをしています。

例えば、運動や仕事をする時など活動的な場合には、交感神経が働きます。
心拍数が上がり・筋肉が緊張し・精神活動も活発(テンションが上がる)になります。
逆に、休む時には副交感神経が働き、
心拍数は低く・筋肉も弛緩し・身体も心もリラックスした状態になります。

心拍数や血圧や体温などを、自分の意思で上げたり下げたりはできませんが、
自律神経がきちんと働いてくれているから、身体が正常に機能しているわけです。

ですが、「呼吸」だけが例外的に、自分の意思でコントロールできるものなんです。
例えば、寝ている時も起きている時も、何も意識しないでも自然と呼吸をしています。
ですが、自分の意思で息を止めたり吐いたりもできます。
つまり自律神経の働きによって動いているものなのに、ある程度自分の意思を反映できるのです。
これが、自律神経の乱れを整える最も簡単な方法として「呼吸法」があげられる理由です。


呼吸法の基本は、昔から禅や瞑想などで取り入れられている「腹式呼吸」です。

息を吸いながらお腹をふくらませ、吐く息でお腹をへこませる呼吸法だと、
胸を使ってする呼吸法よりも自然とリズムもゆっくりとなります。

また、腹式呼吸をすると、肺の下にある横隔膜が上下運動しますが
この横隔膜には自律神経が密集しているため、意識的にゆっくりとすればするほど、
自律神経が副交感神経優位となりリラックできるのです。

ストレス社会に生きる私たちは、どうしても交感神経が優位になりがちです。
腹式呼吸は誰でも手軽にできる健康法ですので、普段から意識して腹式呼吸を行い、
心身ともに気持ちよい状態を保つようにしましょう(^^)

内面が健康でないと肌の自然治癒力も落ちますので、美肌は維持ができません。
健康であってこその美肌。美肌の基本は健康からです(^^)v


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