5月のマンスリーの結果は、また偏差値40に落ちてしまい、その結果クラスを一つ落としてしまった(下から3番目のクラスに)。

唯一の救いは国語が好調で偏差値50を超えたこと。

算数は最悪だった。

食塩水の濃度の問題とか、5枚のカードを使って3桁の数字をつくる問題とか、分数の大きい順に並べる問題とか、2番の一行問題については、問題予想が当たって、事前に勉強していたのにもかかわらず、できなかった。ショックである。


なんで、国語と算数の両方ともいい成績というのがないのだろう。


妻は国語の偏差値50超えを褒めて、息子を元気づけしていたが、私はそんな気になれず。


理科・社会もいつもより偏差値が低かった。

算数に時間をかけたあまり、理科・社会の対策に時間がまわっておらず、その結果両科目とも点を稼げず、算・理・社の3科目とも悪いという最悪の事態を招いてしまった。


算数の勉強時間を増やした分、理科・社会の勉強時間を減らしては無意味である。偏差値を上げるには、結局4科目トータルの勉強量(時間)を増やさなければならないのである。さもなくば、理・社はサピックスの授業を集中して聞いて、家庭での勉強を少なくてすむようにすることが必要である。