ご承知のとおり、9月、10月は文化祭のシーズン。これから私立中学校の文化祭が目白押しである。音譜

将来、私立中学校受験をする子供及びその親にとって、文化祭を見ることは重要である。これまでいくつか書いてきたように、志望校の先生らによる説明会は、どちらかと言うと親が関心を持つような、その学校の教育方針や入試要領を聞くためのものと言える。


一方、文化祭では、子供が関心を持つ、学校の生徒や建物、グラウンドを見るための絶好の機会と言うことができる。目


今日は浅野中学の文化祭に行ってきました。学校


生徒数一学年あたり240名。毎年東大には20人~30人くらい合格者を出す。栄光、聖光と並んで神奈川私立御三家である。


京浜東北線の子安駅から、線路沿いに来たへ約7~8分といったところか。

訪問者の1/3くらいは私たちのように、これから中学受験を考えている親子連れのようだった。


打越祭という名前をつけている。


<入口>




門をくぐり、100メートルくらいの坂道を上がっていくと、中学棟が目に入る。外側を煉瓦風にデザインされた建物で、大学風の外観となっている。実際、同志社大学の建物をデザインした方が設計したらしい。



<中学棟>



中学棟の右横を50メートルほど行くと、中庭に出た。



<中学棟と高校棟に挟まれた中庭>



建物の雰囲気は近代的で、図書館なども立派だった。


また、妻の感想は、生徒の親や家族も見かけたが、栄光や聖光がミッション系に比べ、一般家庭的な家族が多く、気さくな感じがしたとのことだった。その点私も同感。 ニコニコ


息子は、野球部の招待試合(対逗子開成)の観戦や生物部や化学部での展示や実演が気に入ったらしく、栄光や聖光より入りたくなったという感想だった。合格