大河ドラマ龍馬伝。

第一部☆龍馬が何回も江戸に行って徐々に成長。
土佐は上士と下士という差別があるのか。
吉田東洋を斬るまでに至った武市さんの黒さすごく好きです。大森さん月代似合う。
ヒロインはおりょう以外知らなかったけど、お沙那さんめっちゃ好きです。

第二部☆龍馬脱藩と海軍総練所。
龍馬のこと全然興味なかったから勝海舟との繋がりとか知らなかった。
海軍総練所で学び始めるもわりとすぐに取り壊されました。そんな龍馬よりも二部は武市&以蔵ですよ!!
以蔵が旅中、風呂はいつ入れるか聞きに行ったら収次郎達に怒られて「何で俺だけ…」ってしょんぼりするのとか、
人の道を外れることはするなと龍馬に諭され「うんそうか」とか納得するのとか、いつまで人を斬ったら…と悩むのとか、
以蔵かわいいキャラすぎるっ!!
以蔵が勝を暗殺しに行ったら龍馬もいて、勝に全て見抜かれるシーンなんて、リピートしまくった。

蛤御門のシーンもあった。
武市さんの切腹も感動…。でも攘夷に盲目すぎるよ武市さん。容堂公めっちゃ幕府側やん。富との別れのシーンなんて涙涙!!
新選組もめちゃくちゃかっこいい!!だって羽織が白い。

第三部☆長崎で大活躍の龍馬。そして高杉晋作登場☆
三味線、ザンギリ頭、ピストル、そして着流し!!かっこよすぎるっ。
着流しがやばい。戦場でも1人だけなぜか着流し(笑)功山寺の挙兵だけ武装してたけどあれはレアカットだった…。
龍馬が呼び出されて来てみたら高杉伊藤井上が崇福寺で待ち構えててくっちゃべるシーンもかなりリピートした。
もうこのトリオ好きすぎて。伊藤井上コンビでも好き。

薩長同盟。桂さん、ほんと苦労してそう…。第一部の頃が嘘のようだ。
長州で龍馬に銃をあげる高杉。どっちが年上なんだか…。
予告で高杉が吐血するシーンが映った時は、テンションクライマックスだった(笑)

第四部☆
薩長同盟のあとこんなに長かったか!?あっという間に鳥羽伏見なイメージがあるなぁ。
馬関戦争は意外とあっさり。亀山社中よ、ここは主役は長州だぞ。
門司に上陸した高杉さん。銃弾当たらん(笑)
高杉が死んでしまう回、「日本を頼みます」と別れる高杉と龍馬。でも特に死ぬ描写がなく、辞世の句もなかった。
あれだけ「面白いことをしましょう坂本さんふへへ」みたいな面白い連発してたのに句ないんだ!?衝撃でした。
高杉死後は桂さんも出番少なく、龍馬単体の活躍ばかり。いろは丸事件とか。
船中八策は桂さんや吉田小龍や勝先生や高杉さんや皆の思いが詰まっててちょっと感動。最終回かのような回想も。

最終回は冒頭での龍馬の夢でお腹いっぱいです。桂浜へ帰って武市さんやらと再会する夢。
龍馬の死ぬシーンはかなりあっという間に血だらけに。
完の後エンドロールで終わりました。切ない…。

龍馬が死んだのが鳥羽伏見やら会津戦争やらの前なので、なんとなくまだ終わってないような気がしてしまうのです。
でも龍馬伝やっと見終わりました。とにかく映像がすごい。セットに見えない。役者さんも皆かっこいい!!