こんにちは 心理カウンセラーPANUです

今日も皆さん の抱える人生や人間関係の悩みを一緒に解決していきましょう


今日のテーマ

一緒にいたいと思われる人物の特徴とは






人間関係人付き合いがうまくいかなくて困っている

友達ができなくて困っているんです

人脈を広げたい



こういった悩みを抱えている人の問題を解決する内容になってます




結論から言うと

多くの人から一緒にいたいと思われる人物像とはどういった人か


それは




機嫌が良い人です


え!!😶

それだけって話ですよね


機嫌の良い人が一緒にいたいと思われるんですかっていう話なんですけど


実はそうなんです

では逆に考えてみましょう



あなたが一緒にいたくないと

思う人はどういう人かと言うと

多くの人があげるのは不機嫌な人

いつもイライラしてる人だったりとか

すごいせっかちな人だったりとか

全然喋らない無口な人だったりとか

めちゃくちゃ早口で落ち着きのない人


こう言った人が多くの人は一緒にいたくないと思うわけです

距離を置いて欲しいと思うわけです


この逆を考えると

いつもニコニコしてて穏やかで

機嫌がいい人

こういった人は多くの人から好かれやすい


こう言った人物になるためには

何に注意したらよいのでしょうか

というお話なんですけれども


機嫌がよい人というのは簡単に言うと

怒りのコントロールがうまい人なんです



怒りのコントロールをするということを心理学用語では

アンガーマネジメントって言うんですけど

これは


自分の感情をうまくコントロールして表現できる人

怒りと上手に付き合うことができる人
こういった人のことを言います

怒りをうまく

コントロールできる人は

コントロールできない人に比べて

平均年収が2倍

平均寿命が7年も長い

ことが分かってるんです


それぐらい怒りのコントロールは大切なわけです

この怒りというのは何で起きるかと言うと

いきなり最初からウォォー😡と人はいないわけです


この怒りというのは

どういった感情から始まるかと言うと



例えば


苛立ちだったりとか

恐怖を感じたりとか

不安になったりとか

寂しいとか

こういう思いがあってそれを分かってもらいたいから

怒りという感情が出てくるわけなんです

つまり怒りというのはいきなり出てくるわけではなくて

何かその要因になっているものがあって

それを自分の表現として外に表すために

怒りというものが存在してるわけなんです


じゃあこの怒りというのをどうやったらうまく対処できるようになるのか

というのを三つご紹介したいと思います




6秒間怒りを我慢する行動を取ること

こうあるべきだという価値観を減らしましょう

変えられないことがあるということを理解しましょう


それでは一つずつ深掘りしていきましょう


怒りをうまくコントロールするためには

6秒間

怒りを噴出させることを抑えることができれば

怒りというのは去っていくわけです

怒りの突然湧いてきますよね「このやろ〜」みたいな感じで

怒るわけです

多くの人は

この野郎と言って怒って

そのまま感情任せに人をぶん殴ってしまったりとか

そういうことをすると

感情のコントロールがうまくいかなくて人生
あ〜〜

駄目だったな😓

となってしまうので


怒りが湧いて自分の感情がコントロールできなくなる前に

6秒間数えてみてください

123456

これを数えることによって怒りはかなり治ります

これだけでいいんです

これだけで今まであなたがコントロールがうまくできていなかった

噴出する怒りを

抑えることができるんです


そうすることで

怒りに任せた行動を取るのではなくて

冷静沈着に判断して

取るべき行動を取れるので

問題が大きくならずに済むわけです

怒りを感じたらまず自分の中で6秒間

カウントダウンしてください


こうすることによってあなたのコントロールできない怒りを抑えることができます


それからもう一度考えてしっかりした行動をとるようにしましょう


何も考えずに怒り任せに行動してしまうと

相手を傷つけてしまったり
自分が傷ついてしまったりするわけです

そういった怒り任せの行動をとらないために

6秒間数えてあなたの怒りを

コントロールできる状態まで抑えるようにしましょう




二つ目はこうあるべきであるという価値観を

減らしましょう

人はいろんな生活をしいろんなものを見て

いろんなことを感じいろんなことを考えているので

それがみんな違うから考え方が違うわけです

そうすることによっていろんな意見が飛び交うわけです

いろんな意見を飛び交わせて議論をするのは

とても素晴らしいことであり大切なことなんですけど

絶対にこうあるべきなんだ

という自分の固定観念があるから

他の人が違う考えをしてたり違う意見を言うと

許せない!!となるわけです

自分はこういう意見だけれども

それ以外にも他の意見も存在する


だから議論しあったりとか話し合ったりとか

意見をぶつけ合ったりとかするわけじゃないですか

こうあるべきである自分は絶対に正しいんだ

自分以外の意見は無意味なんだ



という価値観ではなくて

自分の意見はこう
他の人の意見はこう

そういったものを混ぜ合わせることによっていろんな意見がありますよね

いろんな考え方がある


ということを自分の中で理解しておくことが大切です




三つ目が変えられないことで怒らないこと

これどういったことかというと例えば

自分の中でどうやっても、どうしても変えられない事ってあるじゃないですか

例えば運転中にものすごい乱暴な運転をされたとして

その人に対して怒りを感じますよね

それって変えることができませんよね

何をするにしても変えることができないですよね

他人というのは変えることがほとんどできないです

他人の考え方や感情をコントロールするというのは

とても難しいことで変えることができないです

そして過去というのも変えることができないですよね

こういった変えることができないことに関して

自分の怒りを噴出させるというのは

怒りのコントロールが下手だと言わざるを得ないですよ

自分が変えられることなのか

自分が変えられないことなのか

こういったことを考えることが重要なわけです

それによって怒りをコントロールしましょう

変えることができないことに関して

ふんぬ〜と怒っていてもやはり変えることができないわけですから

それに対して起こってしまうのは怒りのコントロールがうまくいっていない証拠なんです

ではミスをしたりすることもあるし

多くの人には欠点があります

思ってる感情と違って素直になれない時もあります

やらなきゃいけないけどどうしてもできないという時もあるわけですよね

そういったいろんなことがあり

いろんな人がいていろんな考え方があって色んな感情がある

この許容範囲を広げることによって

怒りのコントロールはうまくいきます

自分一人の視点ではなくてちょっと広い目線で

見てあげることによって

怒りのコントロールというのはうまくいきやすいので

ぜひ試してみてください



今日のまとめに入りましょう


今日は多くの人からこの人と一緒にいたいと

思われる人物像とはどういった人なのか


という話をさせていただきました



人間関係がうまくいかなかったりとか

友達ができなかったりとか

人脈を広げたいとか

こういった人間関係の悩みを解決する内容になってます



結論から言うと多くの人から一緒にいたいと思われる人物像とは

機嫌がいい人
つまり怒りのコントロールが上手い人

になります


怒りのコントロールを上手く身につけるためには

先ほど挙げた三つ

6秒間数えて怒りを自分がコントロールできる状態まで持ってくること

こうあるべきであるという自分の価値観を減らすこと

変えられないことで怒りを噴出させないこと

これはとても大切な項目になります


自分はおこりっぽいな、怒りのコントロールが下手くそだなと思う人は

悩んでいる人もしくは人間関係を広めたい

人間関係を上手くやりたい
友達を作りたい

多くの人から好かれたい

そういった人はぜひこの怒りをコントロールする方法を

身につけてみてください

行動すれば必ず変わります

ぜひ試してみてください