「グリーン手前の１０ヤードからのアプローチ」
ライも良く、寄せワンでパーを取りたい。
しかし、結果は・・・
大ダフリで、ボールはグリーンに届きませんでした。
気を取り直して、再度アプローチをします。
次のアプローチはトップになり
グリーンを大オーバー。
結局、寄せワンのパーを狙っていた男性は、
トリプルボギーになってしまいました。
私もこんな経験を何度もしています。
おそらく、あなたも同じような経験があると思います。
アプローチはスコアに直結しますね。
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アプローチのダフリとトップは
基本的に同じ原因です。
ですので、ダフリとトップは
まとめて直すことが出来ます。
アプローチのダフリとトップの原因とは・・・
「ボールをスイングで上げようしている」
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ボールをスイングで上げようとすると、
どうしても“すくい上げる”動きになります。
これが、ダフリとトップの原因になります。
スイングでボールを上げようとすると、
ボールをアッパー軌道で打つことになります。
地面の上にあるボールをアッパー軌道で打つのは、
物理的に不可能です。
スイングでボールを“すくい上げる”のではなく
クラブに仕事をさせれば
ボールは自然に上がってくれます。
もし、あなたがアプローチで
トップやダフリになったら思い出して下さい。
『アプローチではボールを“すくい上げる”必要はない。
クラブはボールが上がるようにデザインされている』
参考になれば嬉しいです。