こんにちわ




ユースケです




15年ほど前、新潟で2人の男がゴルフをはじめました。

2人はとても似ていました。

同じ高校、同じ大学に入り、一緒にゴルフをはじめました。
2人とも身長も体格も殆ど同じです。


2人はゴルフが面白くて、毎日練習をしていました。
そして、どちらが100を早く切れるか勝負しました。

そして4ヵ月後・・・

2人のゴルフに大きな違いが生まれていました。



「90台でラウンドする男 VS 100を切れない男」


ひとりは安定して90台でラウンドが出来るようになりました。

しかし、もう1人は・・・
もう少しで100を切れるけど、「100の壁」にぶつかっていました。


「オレは上達するんだっ!」と思い続けていますが、スコアは良くなりません。
「楽しいから良いんだ・・・」と言っていますが、
心の底では、100を切れる人がうらやましくて仕方がありません。


この2人の違いは何から生まれたのでしょうか?
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持って生まれた才能の違いではありません。

違いはただひとつ、
「ショートゲームを練習したかどうか」です。


実は、これは実話を少しだけアレンジしたものです。


4ヶ月で100を切った男性は、フルスイングとショートゲームを
半々で練習していました。
「ゴルフはショートゲームが重要」と上級者に聞いたからです。


100を切れない男性は、フルスイングばかり練習していました。
「パーオンすればアプローチなんかしなくて良い。
だからフルスイングを完璧にする。」
と考えたからです。



この話には2つ教訓があります。


1.上級者のアドバイスを聞くこと

2.ゴルフはショートゲームが重要だということ


上級者はスコアをアップする「コツ」を知っているので、
アドバイスは参考になります。


ゴルフではどれほど上手になっても、
パーオンできないホールが多数あります。

アプローチ、パットが上手いかどうかが
スコアの差になります。


あなたも例外ではないでしょう。

参考になれば嬉しいです。


ちなみに、、、
フルスイングばかりを練習していた男性も
その重要性に気づいてショートゲームの練習を増やすと、
直ぐにスコアが良くなりました。


もともとスイングは上手かったので、
すぐに成果がでました。


いずれにしろ、練習は無駄にはなりませんね。