DAY:9 #6
なんでも昨夜は東京では今年一番の
熱帯夜だったそうですが
我が家も暑さに耐えられず
もはや・・恥も外聞もねぇ~~!ってことで
試しに・・・べランダに出て寝てみたところ
あら・・!涼しくて快適
いい風くるなぁ~
なんて快適睡眠
むしろ、寒すぎてタオルケットを夜中にゴソゴソ
取りにいったくらいでした
エアコン設置まで後1日
今夜もコノ体制でしのぐか~
え!?嫁はどうしてたか・・・?
一台しかない扇風機独占で
よく寝れたミタイダヨ!室内で!
07/30の話 その6
函館から南に向かい
ライダーズマップを開いてみても
特に見るところもなさそうな
場所を
海岸線に沿い進む
ふと・・・オランダ型の風車を見かけ
休憩がてら車を止めて
ブラブラ
なにやら・・・立派な帆船の模型
木古内町、サラキ岬という場所であることを
知る、そしてどうやら・・ココは
この帆船の終焉の地で
あった様子だ
オランダで建造された船なんだね~
咸臨丸
恥ずかしながら漢字が読めなかったのだが
カイリンマルだそうな
しばらく、KAIRINMARUが眠っている
海を眺める
咸臨丸ストーリー
なるものをしばし熟読
どれだけの人が興味を惹くかはわからないけど
とりあえず・・全ての説明写真をUP
ま・・・気が向いたら読んでみてね!
縮尺をいつもより少し大きくしておいたので
写真クリック拡大で読めると思います
建造時にとりあえず
JAPANって船名だったんだねぇ~
処女航海はオランダ>>ジャカルタ経由
>>長崎
長崎で咸臨丸と名づけられる
浦賀から冬の太平洋を38日間で
サンフランシスコまで横断
福沢諭吉もコノ船に乗ってたんだね!
ジョン・万次郎もね!
帰路には勝海舟も乗ってたみたい
随分・・日本の領土領有権にも活躍したんだねぇ~
座礁、漂流、拿捕なども・・・
最後の航海が
私が生まれた100年も前
仙台松島湾>>函館
その後小樽を目指してコノ地で
幕末の日本人達を
様々な世界に触れさせ
多くの偉業を達成させた
偉大なる船の眠る地で
しばし黙祷
誰もいない・・・寂しい場所だが
風を受け航海する帆船と
数々の偉大なる旅人達のスピリッツを
少しだけ感じ取り
風任せの旅を続ける
ニーチェ曰く
「最短の道は現実が教えてくれる」
「最も都合よく吹いてきた風が、船の帆を
膨らませて導かれた航路が最短の道だ」
超訳「ニーチェの言葉」
知について ”195”
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DAY:9 #7 カモメ>>秘湯>>横綱 へつづく
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