北海道の旅の間に出会った、珍しい楽器の


奏者の方・・旅での出会いコーナーにしようかとも


思いましたが・・やはりこちらのコーナーに



海月漂流記-ハンマーダルシマー

出会った場所は小樽を散策しているとき


小樽運河をフラフラと様々なアーティスト達の


作品を横目で見ながら歩いていたときでした


目の前に・・・んんん?!サントゥール?!


弾いてる人が!


バックパック担ぎながらもダッシュで


駆け寄りました


サントゥール って何?って方は


↑クリックでWikiへ ↓は私のカリンバ作りの先生の自作



海月漂流記
で、しばらく音色を聴いたあと


話しかけてお話をさせていただきました





海月漂流記-ハンマーダルシマー


コチラの楽器はサントゥールではなく


ハンマーダルシマーというサントゥールの


流れを汲む、主にヨーロッパのアイルランド、


スコットランドなどでケルト音楽に、よく使用される


楽器でダルシマーの語源はラテン語で


「美しい音色」だそうです。



で奏者の方ですが


小松崎 健(コマツザキケンジ) さん


25年ダルシマーを演奏されているそうです



札幌を中心に演奏活動を、他楽器奏者の方との


コラボを含めてされているようです


ご自宅ではダルシマーに興味を持った方のために


レッスンや楽器購入のお手伝いなども


していただけるとか。



海月漂流記-ハンマーダルシマー

写真は中央橋からの光景


時々こちらの小樽の運河のほとりでも


演奏されているそうです。


音が響き広がるお気に入りの場所だそうです


かつては石川啄木も歩いたであろう


運河のほとりで


「美しい音色」を語源にもつダルシマーの


演奏に耳を傾けられたのは


小樽に立ち寄ってホントによかったなぁ~


なんて思えた


とても贅沢なひとときでした。



オルゴール館も小樽では見ごたえがあり


素晴らしい音色に出会えた場所でしたが


やはり・・・生の音・・・・最高ですね~



そんな運がよければ小松崎さんの演奏が


聴けるのは小樽運河に架かる


中央橋と浅草橋の間



ほとんどの観光で訪れる方は


浅草橋周辺の人力車を覗いて


Uターンしてしまうように見受けられました


わずか・・2,3分歩いた先で少し


人がばらけはじめた、落ち着いた運河のほとり


日本では10人前後しかいないという


希少なダルシマーの演奏を


聞き逃すのは惜しいとおもいますよ!



是非、小樽を訪れる機会のある方は


足をすこ~~しだけ延ばしてみてください


運河に響く音と共に贅沢なひと時を


過ごせますよ~




海月漂流記-DSC00600.JPG


海月漂流記-DSC00599.JPG


CDも購入しました!


ipodしか持って行かなかったので


まだ聴いていないんですが


どうやらインドのタブラとのコラボ


の様子ですね


これから聴くのが楽しみです!




音譜 小樽での宿、06/09 へ つづく  音譜


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