2/11の出来事


昨夜はザ・グランドスパ南大門の贅沢なキャビンで爆睡できたこともあり

この日は朝7:30に目バッチリ目が覚めました。熟睡できる環境でしたよ~

起床後はもちろん・・風呂へ直行、朝からのんび~~~り、湯につかります。


湯船の中で再び夢の中へ落ちる誘惑と闘いながらも

チェックアウトをしてJRの駅に向かいました。


海月漂流記-日光街道 323


一度列車の発車時刻を確認したあと、時間があったので駅でコーヒーとパンを齧り時間を潰し日光へ戻ります。電車はご覧の通り空いてました。こりゃ~本数少ないわけですね。



海月漂流記-日光街道 324
10:50 日光駅着

東武日光駅前あたりでの風景

雨は降り出していないものの今にも霧に包まれそうでした





海月漂流記-日光街道 325

ひとまずは昨夜も通過した道をトボトボ歩き東照宮へと向かいます、霧がないと歩きやすもんだな~なんてことを考えて歩いてました。




海月漂流記-日光街道 335
昨夜辿りついた「神橋」です昼間見るのもいいけど・・・やっぱり昨夜見た橋とは違います。ライトアップの有無なんかも勿論あるんですけど、「ついに辿り着いたっ!」て感覚が私のほうに無いからかもしれません・・出発点は同じ宇都宮なのにね~、移動手段が変わるだけで訪れた場所から受ける印象って変わるもんですね~





海月漂流記-日光街道 329
そんなことを、しばらく橋を見ながら考えていたら雪というよりも氷あられとでもいうようなものが雨に混ざり始めました。雪については詳しくないのですが・・・少し珍しいなって感じる天候でした、雨が途中で凍って降り注いできた、そんな感じでした。


「冬だし雪とかみて~な~って」ノリで始めた旅ですから、ちょっとワクワクしてた気分です。



海月漂流記-日光街道 344
まずはこの土地、日光を開山したという「勝道上人」なる僧の銅像を見かけましたが気になったのはその足元にいた、この龍、なんとなく惹かれました。ちょいと頭をナデナデして勝道の開山した山に入ります。




海月漂流記-日光街道 348
まずはチケットを購入、このチケットだが、買う場所によって種類だとか、入れるところとかがあるようで、とっても不親切な感じです!私もなんだか分からんうちに観る予定のなかった宝物殿付きのものを\1300で押しつけられた感じです。日本人でこれじゃ~外国人観光客なんかは・・????って感じでしょうね~、お値段そのものは、こんなもんか~と個人的には納得のいくものですけどね。朱印帳なるものも実はもってたりしたので書いてもらいます。\300ナリです。この朱印帳については・・・旅行記が完了したあとに改めてとりあげたいと思っております。

で最初に輪王寺を見て回りました世界遺産の一つのようです。内部の様子をお伝えしたいのですが内部の撮影はNGでした。世界遺産なのにケチくさいです。何らかの保護の為とかであるならばフラッシュNGだけで十分なハズです。中途半端な公開方法に思えました。それが寺というものと言われればそれまでですが、はるばる此処まで訪れた方はガッカリでしょうね。出口ではキッチリ写真集、大量のグッズを販売している辺りに疑問を抱きます。なんかね~~懐狭くね?って感じです。



海月漂流記-日光街道 358
輪王寺たしかに立派な建物ではあるけれど、特に惹かれるものもなく、さっさと次に移動しました。気がつけば本格的に雪が降り始めました。ヤッターーー!て一人こっそりガッツポーズです。

東照宮の五重塔も雪化粧を始めました。





海月漂流記-日光街道 367
有名な「見ざる言わざる聞かざる」三猿のある場所で他の彫刻に惹かれました。ここには8種の彫刻があります。その中の2つの彫刻に興味を惹かれたのですが1つ目がコレ「一人立ち寸前の猿、まだ座っている」だそうです・・・40近いオッサンの私がこれに・・惹かれてしまうとは、なんとも・・・プチ溜息な気分です。



海月漂流記-日光街道 366
もう1枚・・目を奪われたのがこちら。今度は2匹の猿です。説明によると「結婚した2匹の猿に、どんな荒波が待ち受けているのだろう」だ・・そうです。出合って今年で丁度10年目、結婚して6年が経過しましたが・・・まだまだ荒波を乗り越えねばならぬ予感です。かぁ~ちゃん迷惑いつもかけてゴメンヨ~~まだまだ楽にはなりそうにないがな~なんて思いました。本当に我が家の嫁様には感謝です!




海月漂流記-日光街道 369
なかなかこの東照宮、中学校の、たしか遠足かなんかで来た記憶があるけど、あらためて来てみても、」見どころの多いところですね~。あっちこっち覗いたあとに陽明門へ向かいます。


海月漂流記-日光街道 376
この陽明門、とにかく彫刻いっ~~~ぱいで見どころ満載な訳ですが目立つところにあるこの人物・・・たぶん家康?なのかな・・と無知を晒したところでひとまず写真を撮ろうとしたら・・・シャッターが降りない・・・ん、ん?と思うとどうやら私の安いデジカメ君は(お任せモードが)この像を「人」と認識したようで・・・笑顔を待っておりました・・・・テクノロジーの進歩も凄いけど、現代の機械をも欺く昔の職人さんの腕に参りました!と一礼です。ちなみにこの陽明門の少し下で団体さんたちが集合写真を撮っていたんですが・・・カメラマンの掛け声が「日光にっこにこ!」でした・・・思わずプっと頬が緩むナイスセンスです。



本日はここまで!


日光街道 歩き旅 (24) その後2 東照宮観光 おしまい

日光街道 歩き旅 (25) その後3 眠り猫  へつづきます




人気ブログランキングへ にほんブログ村 旅行ブログ ぶらり旅へ ペタしてね