この能登半島でのアオリイカ釣り、ティップランエギングは、最盛期を迎えております。
そこで、自分の手元に有る、今シーズンのティップランのnewアイテムのご紹介をしてみたいと思います。
あくまでもDEBU船長が感じた、思った事ですので、このレポートが全て正しい訳では無いでしょうし、怪しいかも知れないですが‥‥
今回は『Valley hill』さんの新しいエギ
レトログラード スナイパーです。
早速、使わせていただきました。
正直、『このエリアこの時期』では、標準サイズ3.5号のエギでは、まだイカが触って来辛いかなぁ?
と思っておりましたが、今回のレトログラード
スナイパーでは、ティップランでの重要とされる要素を楽にこなせて、アオリイカのサイズ関係無く、触りに来る感じでした。
まず、バレーヒルさんのスクイッドシーカー3.5号と比較して、
①沈みが早く底取りが判かり易い。
沈みが早いのに、藻場のポイントでも根掛かり しづらい感じで、ロストを恐れず底を取り易い
感じでした。
新しい、カンナのサイズと形状のおかげで、根掛かりしづらいのか?と
DEBU船長は感じております。
左がスナイパーのカンナ、右がシーカーのカンナ
(共に3.5号)
傘の径がひと回り小さくなったのが、判ります。
カンナの針のカーブも絶妙で、根本のV字の所が、心もち広く、海藻が挟まりにくい気がします。
②シャクリが少し軽くなり、シャクリ易い
左がスナイパー、右がシーカー3.5号
左がスナイパー、右がシーカー3.5
上がスナイパー、下がシーカー3.5
シンカー形状
左スナイパー、右シーカー3.5
シャクリが軽くなったや、沈みが少し早くなった事は、ボディ形状、シンカー形状、先にも挙げましたが、カンナ形状によるものだと思います。
多分、カンナの流体抵抗って、思っているよりデカイのだと思いますよ。同じエギでも、カンナを交換するだけで、変わる事が多々有ります。
また、シンカー部分のキール形状もスクイッドシーカーの物と比べ、流線型になって、水切れが良さそうです。
レトログラードスナイパー正面より
シーカー3.5正面より
前面からの投影面積は大きくなっている様に思いますが、ボディの最も太くする部分を後方に、もっていって、ロングノーズの様な形状で、抵抗も減っているのでしょうね。
少ない入力で、良く動いてくれる感じでした。
動きに関しても、ダート幅はシーカーに比べ少ない気はしますが、ワンピッチ、ワンピッチ、ヒラ打ちする様な感じで、アオリイカの興味をひいている様に思われます。
③アタリを待つ時、エギの水平移動の安定
巻きシャクリ後、跳ね上げた頂点で止めて、船の流れでエギが水平移動する。コレがティップランエギングの基本だと思います。
レトログラードスナイパーは、この点に関しても、やり易さを感じました。
大きくジャークする必要無く、シャクれる事により、ラインスラッグの量も少なく、頂点で止め易い。また、水平移動時も安定して居る気がします。
前方から画像でも判るかも知れませんが、ボディが逆三角形形状と言うか、三角おにぎりを逆さまにした様な形状で、その下側にシンカーのキール部分があるので、頂点で止めてラインにテンションをかけた時、不要なローリングを防いでくれて居る様に感じます。
また、ボディ上面の腰の辺りのフラットに近い部分が不用な浮き上がりを抑えてくれてる様にも感じました。
ココまで、DEBU船長なりの感じた事、使用感を長々と書いてしまいましたが、バレーヒルの開発担当者さんから『自信作です』とお聞きしましたが、正にその通りでした。
故意にしていただいている、メーカーさんなので、推していると思われるかも知れませんが、ソレ抜きで、今回のスナイパーは、良いエギです。
コレからのシーズン終盤、この地域でもアオリイカのサイズが上がり、深めのポイントも探る様になります。
また、最近、ティップランエギングを始めた方は、余りご存じ無い方もいらっしゃるかも知れませんが
『Valley hill』さんは、ティップランエギングの
名付け元。ソレを独占する事なく、他メーカーさんも、TipRunと言うロゴを使える様にされて、ティップランエギングの発展に尽力されて来られました。そんなメーカーさんの自信作です。
是非皆さんも手に取り、使ってみて欲しいです。
最後まで、お読み下さり、ありがとうございます。











