ツイン・フレームの彼に出会うと、どうなるの？

茉莉佳（まりか）です。

メルマガでは、過去生について書くとお知らせしていたのですが

予定を変更して、

「ツイン・フレームの彼に出会うと、どうなるの？」について書きたいと思います。

なぜこの内容にしたかというと、

茉莉佳のお悩み相談（コンサルテーション）をご利用のお客様から

同じような質問が続きましたので、

いま一番必要とされている内容なのだな、と思ったからです。

その質問とは

「ソウルメイトとツインフレームは違うのですか」

「私の好きな人は、ツイン・フレームですか」

というようなことです。

最初に、「ソウルメイト」と「ツイン・フレーム」の定義について説明しますね。

これらの違いについては、過去の記事に詳しく書いています。

そこから抜粋しますと

「ソウルメイト」は、この世に産まれる前に、あなたが決めた魂の目的の達成を助ける相手。

「ツイン・ソウル」は、魂の目的が同じ相手。魂の出自が同じ場合がある。

「ツイン・フレーム」は、この世における共同作業の相手。何かを一緒に創りだす仲間となる。

「ツイン・レイ」は、地球での転生の締めくくりに出会う相手。次の転生先でのパートナーとなる。

・・・です。

上記の定義は、茉莉佳が、自分の守護天使から教わったものです。

それぞれの名称と定義については、いろいろな説・解釈が存在していますので、ご了承ください。

茉莉佳のブログでは、上記の定義に基づいて書いていきますね。

ということで、前述の、お客様からよく受ける質問のうち、

「ソウルメイトとツイン・フレームは違うのですか？」

についての答えは、

「違います」

ということになります。

「ツイン・フレーム」は、恋愛感情を抱く相手となる場合が多いのですが、

「ソウルメイト」はそうとも限りません。

恋人や配偶者というだけではなく、

親子やきょうだい、友人、上司、先輩・後輩など、

あなたの人生という舞台に、何らかの役割をもって登場することがあります。

出会う確率としては、「ソウルメイト」よりも「ツイン・フレーム」のほうが少ないです。

ですが、どちらが良いか、どちらを選ぶべきか、という問題ではありません。

私たちは、この世では、一度きりしか人生を生きられないので

どういう目的で、どのパートナーを選ぶのか、という話なのです。

では、「ツイン・フレーム」の相手に出会うと、

自分でそうだ、とハッキリわかるものでしょうか。

それとも、何か特別なサインがあるのでしょうか。

自分と相手の関係が、「ツイン・フレーム」なのか？？

と気にしておられるかたは、この点が気になりますよね。

ここで、茉莉佳の話をしましょう。

茉莉佳は、この人生（今生）で、「ツイン・レイ」以外の相手には出会っています。

「ソウルメイト」の相手には、何度も出会っています。

今回、この話は省略するとして・・・

「ツイン・ソウル」の相手は、一人だけ。

地球に転生する前に、同じ星にいた仲間です。

過去生でも、何度も会っています。

茉莉佳とこの男性との壮絶な過去については、こちらの記事でお読みください。
ソウルメイト（３）　

この男性ですが、初めて会った時、茉莉佳の体に不思議な感覚が現れたのを覚えています。

後にも先にも、あの感覚を感じた男性というのは、いないのです。

それはどんな感覚だったかというと・・・

彼に初めて会った時のことです。

茉莉佳は、用事があって、ある場所へ向かいました。

その場所に着いて、あたりを見回すと、

少し離れたところに、一人の男性が背を向けて立っていました。

茉莉佳は、その男性がいる方角へ歩いて行ったのですが

彼との距離が近づくに連れて、

胸の中心、胸のずっと奥のほうで、

何かが動き始めたのがわかったのです。

それは、ネジ巻き式のオルゴールみたいなもので、

今までそんなものがあったなんて知らなかったのに、

突然、ギリギリとネジが動き出した、そんな気がしたのです。

うわ、これなに、何？？

胸の真ん中って・・・、ハートチャクラだよね？

いったい何が起こったの？？

そのオルゴールには、羅針盤みたいな矢印がついていて、

その針はまっすぐ、彼の背中を指していました。

え？あの人？？

彼は、いったい誰なの？？

私は、針の向きに従い、彼に引き寄せられるように、

おそるおそる、彼のすぐそばまで近づいたとき。

私の胸の真ん中が、ぐぐーーーっと盛り上がって、

ネジが最大限まで巻き上がったかと思うと、

ディンゴン、ディンゴン、とオルゴールのベルが大きな音で鳴り出したのです。

（実際には鳴ってませんが、そんなふうに感じたのです）

うわっ！！！

と、私は、声を出しそうになりました。

その時、背中を向けていた男性が、ゆっくりと振り返り

動揺している私の顔を、じっと見つめました。

心なしか、その彼も、ものすごく驚いた顔をしていました。

これが、茉莉佳とツイン・ソウルの彼との出会いです。

あとで聞くと、当時、彼のほうも、胸が急にドキドキしてきてビックリしたのだそうです。

なんじゃこれ？と思って振り返ったら、茉莉佳がいたんだ。

と言っていました。

こうして私たちは突然出会い、お互いにほとんど一目ぼれ状態で、お付き合いを始めたのですよ。

胸の奥から響いてきたディンゴンは、何だったのでしょうね。

二人のハートチャクラの渦が共鳴して音を立てたのか、

あるいは

地球に転生する前、住んでいた星で使っていた合図の方法だったのか・・・

（その星で、私たちは、言語以外の方法でコミュニケーションを取っていました）

なんとも不思議な話でしょう？

茉莉佳のディンゴンが鳴った相手は、実は、この彼だけなのです。

彼との出会いは、お互いが巨大な磁石になって、引き合うようなものでした。

そんな感覚も、彼だけでした。

ですが、この彼とのお付き合いは、すでに終わっています。

では、「ツイン・フレーム」の相手は？？

茉莉佳は、「ツイン・フレーム」と思われる相手には、

「ソウルメイト」ほどではないですが、何度か出会っています。

この記事に書いた彼は、その一人です。

ツインフレームの彼～お人形とお揃いの服（前編）

ツイン・ソウルの彼との出会いは衝撃的でしたが、

ツイン・フレームの彼との出会いは、もっと穏やかなものでした。

そして、彼と一緒にいる時は、

砂糖菓子で出来たお城の中にいるみたいに、

夢見心地で、とても甘い気分になれたのです。

この甘い気分は、ツイン・フレームの彼に出会った時の特徴かもしれません。

彼と見つめあっているだけで幸せ、

彼のことを考えているだけで幸せ、

ううん、彼が存在しているだけで幸せ

・・・という気持ちになるんです。

そして、

彼も、きっと同じように思っているはず。

確かめたわけではないから、確信は持てないけど

そんな気がする。

そんな不思議な感覚もありました。

そして、ツイン・フレームの彼とは、

なかなか距離が縮まらないのですよね・・・

その理由については、こちらの記事で書きました。

ソウルメイトの彼が姿を消すとき～チェイサーとランナー①～

ランナーの学び～チェイサーとランナー②～

ツイン・フレームの相手だからこそ感じる、

はっきりと甘さは感じるのに、

つかみどころがなくて、

手に取ってしまえば、消えてしまうような気がする・・・

という、まるで綿菓子を扱っているような感覚。

「もしかして、私と彼って、ツイン・フレームかも？」と

思っておられるかたには、共感して頂けるんじゃないかな、と思います。

茉莉佳は、BENIの「KIRA☆KIRA☆」という歌を聴くたび、この感覚を思い出します。

聴いたことがないかたは、こちらからどうぞ。

このミュージック・ビデオは、

ツイン・フレームのストーリーとも重なっているんですよ。

最初、主人公の女性は、好きな男性とは、距離があるみたいなんです。

でも、彼への思いを胸に、一人でも楽しく、強く過ごしているんです。

時が経ち、

彼女のところに、彼がやってきます。

最後は、寄り添う二人の姿で終わっています。

ね、離れていたツイン・フレームの二人が、お互いに一人で学びの時期を過ごし、

やがて絆を確かめ合う、というストーリーに似ているでしょう？

実は、ツイン・フレームの関係性においては、

この

「お互いに一人で学びの時期を過ごすこと」

が、ものすごく重要なのです！

あなたと彼の関係が、スピリチュアル的にどういう相手であるのか、

（ソウルメイトなのか、ツイン・フレームなのか、あるいは違う相手なのか、ということ）

チャネリングすることでハッキリとわかります。

ですが、どういう相手かハッキリしても、

わかったことで満足し、待っているだけでは、思いは成就しません。

ツイン・フレームの場合は、特にそうです。

行動しなければならないのです。

行動すると言っても、彼にガンガン連絡するとか、距離を気にせず会いに行くとか、

そういうことではありません。

彼がツイン・フレームのランナー役であり、

あなたが、チェイサー役ならば、

そのような行動に出ることは、むしろ逆効果です。

あなたがしなければならないのは、

自分の学びを理解し、それにいち早く取り組むことです。

あなたが学びに取り組まない限り、何も変わらないのです。

学びといっても、

自分の中のトラウマと向き合ったり、

良くない習慣や癖を治したり、

辛く苦しい経験をしたり、

ということばかりではないのですよ。

綿菓子のように、

キラキラとして甘く、

だけどこわれやすい、

ツイン・フレームの彼との関係。

あなたは、綿菓子が溶けてしまうのを、

ただ見ているだけで良いのでしょうか？

二人の関係を成就させるためには、

あなたのほうから、先に学びに取り組むことが必要です。

その方法を知りたくなったあなたは、今すぐ茉莉佳に相談してくださいね。

茉莉佳は、ツイン・フレームのお二人が、お互いの思いを確かめ合う、