ポゼッションということばがあります。
サッカーで時々耳にすることばでこの場合はボールを支配している状態を指すようです。
細かいパスを多用しボールをキープしながら徐々に攻め上がっていく戦術をポゼッションサッカーと呼ぶこともあるようです。
憑依という意味もあり何者かに取り憑かれるといった物騒なことばだったりもします。
MBOによる非上場化を模索した幻冬舎(7843)
謎の投資ファンドのイザベル・リミテッドに取り憑かれてしまった。
株式を買い取るはずが買い集められてしまったからさぁ大変。
TOBの価格が安すぎるね、せめて純資産価格近辺で買取ってもらわないとねっ!
顰蹙(ひんしゅく)は金を出してでも買え!
これはケンちゃんこと幻冬舎社長の見城徹ちゃんのキャッチコピー。
それじゃちょっとお金を出して顰蹙を買わせていただきますとばかりにTOB価格の釣り上げを狙ったイザベルの執拗な買いが続いた。
これには顰蹙第一人者のケンちゃんも慌てふためいた。
ところが注目された株主総会はあっさりと終わり、事態は何事もなく収拾した。
出版界では半ば伝説的な存在のケンちゃんも今回ばかりは肝を冷やしたであろうが終わってみればなんとやら。
でも本当にこれでよかったのでしょうか・・・・?
編集者という病い/見城 徹

¥1,680
Amazon.co.jp
作家と編集者がその内容について推敲を重ねるというのをはじめて知った。
ケンちゃんは遠慮なく赤ペンでガンガン添削するというから驚きだ。
それこそ顰蹙覚悟で作家と向き合った。
作家だけにとどまらず交友関係は広い。
尾崎豊との絡みも強烈に綴られている。
幻冬舎を立ち上げるにあたって正気の沙汰ではないといわれたが見事にやり遂げた執念はそんなところからも窺える。
しかしながら上場後、僅か数年でMBOという形でそれこそあっさりと市場から撤退するのはケンちゃんらしくないような気もします。
上場時の情熱は無くなってしまったのでしょうか。
イザベルだけじゃなくても怒ってる株主さんは大勢いらっしゃっただろう。
それこそ株主さんとデスマッチさながらの推敲を重ねて決断してほしかったと思うのはあっしだけではあるまい。
安易なMBOによる撤退は好ましくないと証券業協会の御大も嘆いているようですし尾崎豊もそんな「卒業」の仕方は良くないねと肩を落としてるかもしれない。
「おいケンちゃんよぉ、ほんとにそれでいいんかぃ?」
愛犬のエドが突然語りかけてくるかもよ。
しかしながらこの流れは止まらないであろう。
法人税減税が叫ばれる中で上場企業の空前の余剰資金。
これは適切な投資対象を探しあぐねている苦悶の状態を意味しているともいえる。
そのお金は設備投資に回らず。
当然ながら人的資源にも回らないから雇用にもつながらない。
これは成長を拒否し現状維持に執念を燃やしているとしか思えない状態だ。
株主からああでもないこうでもないと責められるくらいなら非上場しかないよねという選択は案外あたりまえの選択なのかもしれない。
考えすぎであろうか・・・。
ところでイザベルといえば思い出すのがイザベル・アジャーニ。
彼女の代表作のひとつに 「POSSESSION」 がある。
とても清楚なおねえさんが何かに取り憑かれたように叫びまわる姿にビビった記憶がある。
強烈な映画で一生忘れられないシーン。
ある意味いまの日本も何か悪いものに取り憑かれてしまっているような・・・。
果たしてそれは何であろうか?
とはいうもののいまは儲けるチャンス!
ひとつの銘柄に惚れこみ憑依するのも悪くないけれど盲目にならぬように注意も必要。
それでもいまは逆張りよりも順張りモードで積極的に!
得体のしれないものに怯えず果敢に攻める局面かもしれません。
中央突破で行きましょう!
6103オークマ
桃次郎
サッカーで時々耳にすることばでこの場合はボールを支配している状態を指すようです。
細かいパスを多用しボールをキープしながら徐々に攻め上がっていく戦術をポゼッションサッカーと呼ぶこともあるようです。
憑依という意味もあり何者かに取り憑かれるといった物騒なことばだったりもします。
MBOによる非上場化を模索した幻冬舎(7843)
謎の投資ファンドのイザベル・リミテッドに取り憑かれてしまった。
株式を買い取るはずが買い集められてしまったからさぁ大変。
TOBの価格が安すぎるね、せめて純資産価格近辺で買取ってもらわないとねっ!
顰蹙(ひんしゅく)は金を出してでも買え!
これはケンちゃんこと幻冬舎社長の見城徹ちゃんのキャッチコピー。
それじゃちょっとお金を出して顰蹙を買わせていただきますとばかりにTOB価格の釣り上げを狙ったイザベルの執拗な買いが続いた。
これには顰蹙第一人者のケンちゃんも慌てふためいた。
ところが注目された株主総会はあっさりと終わり、事態は何事もなく収拾した。
出版界では半ば伝説的な存在のケンちゃんも今回ばかりは肝を冷やしたであろうが終わってみればなんとやら。
でも本当にこれでよかったのでしょうか・・・・?
編集者という病い/見城 徹

¥1,680
Amazon.co.jp
作家と編集者がその内容について推敲を重ねるというのをはじめて知った。
ケンちゃんは遠慮なく赤ペンでガンガン添削するというから驚きだ。
それこそ顰蹙覚悟で作家と向き合った。
作家だけにとどまらず交友関係は広い。
尾崎豊との絡みも強烈に綴られている。
幻冬舎を立ち上げるにあたって正気の沙汰ではないといわれたが見事にやり遂げた執念はそんなところからも窺える。
しかしながら上場後、僅か数年でMBOという形でそれこそあっさりと市場から撤退するのはケンちゃんらしくないような気もします。
上場時の情熱は無くなってしまったのでしょうか。
イザベルだけじゃなくても怒ってる株主さんは大勢いらっしゃっただろう。
それこそ株主さんとデスマッチさながらの推敲を重ねて決断してほしかったと思うのはあっしだけではあるまい。
安易なMBOによる撤退は好ましくないと証券業協会の御大も嘆いているようですし尾崎豊もそんな「卒業」の仕方は良くないねと肩を落としてるかもしれない。
「おいケンちゃんよぉ、ほんとにそれでいいんかぃ?」
愛犬のエドが突然語りかけてくるかもよ。
しかしながらこの流れは止まらないであろう。
法人税減税が叫ばれる中で上場企業の空前の余剰資金。
これは適切な投資対象を探しあぐねている苦悶の状態を意味しているともいえる。
そのお金は設備投資に回らず。
当然ながら人的資源にも回らないから雇用にもつながらない。
これは成長を拒否し現状維持に執念を燃やしているとしか思えない状態だ。
株主からああでもないこうでもないと責められるくらいなら非上場しかないよねという選択は案外あたりまえの選択なのかもしれない。
考えすぎであろうか・・・。
ところでイザベルといえば思い出すのがイザベル・アジャーニ。
彼女の代表作のひとつに 「POSSESSION」 がある。
とても清楚なおねえさんが何かに取り憑かれたように叫びまわる姿にビビった記憶がある。
強烈な映画で一生忘れられないシーン。
ある意味いまの日本も何か悪いものに取り憑かれてしまっているような・・・。
果たしてそれは何であろうか?
とはいうもののいまは儲けるチャンス!
ひとつの銘柄に惚れこみ憑依するのも悪くないけれど盲目にならぬように注意も必要。
それでもいまは逆張りよりも順張りモードで積極的に!
得体のしれないものに怯えず果敢に攻める局面かもしれません。
中央突破で行きましょう!
6103オークマ
桃次郎
