以下、各新聞より「グルジア紛争」
EU(欧州連合)は石油3割天然ガス4割をロシアに依存している。北アフリカとの関係強化や中央アジア諸国からの直接輸入(グルジア経由)を計画していた。
米国にとりグルジアはロシアと国境を接している上、核開発問題で対立するイランやイラクにも近い。ロシアを牽制し中東にもにらみを利かせる地域。
一方、ロシアにとって昔からグルジアは地政学的には、トルコや地中海波をうかがう戦略拠点。経済的には、原油につぐエネルギー資源、天然ガスの埋蔵量が多いいロシアは、ガス生産国(北アフリカ、中央アジア)の取り込みを急いでいる。記事によるとガスの全量買い取りや共同の輸送網構築を働きかけ、欧州向けの供給支配を固め、ゆくゆくは価格形成で主導権を握る戦略が見られると。(ガス版OPEC)
しかし、抜け道があり中央アジアとトルコを結ぶBTCパイプラインが開通。アゼルバイジャンのカスピ海波にある油田からロシアを通さずグルジア、トルコ経由で欧州と結ぶ輸送網で日量80万バレル(カスピ海は石油、天然ガスの埋蔵量は世界第3位とか)。
8月5日 なんと、このパイプラインで爆発爆弾が起きた(原因不明)。
今回のロシアのグルジア侵攻パンチ!で鉄道電車での石油、天然ガスの輸送ルート(ロシアを通さず欧州方面に抜けるルート)も絶たれた。国力も回復し(お金外貨準備63兆円)資本主義国の弱点も見えたサーチ今、「グルジアを欧米の自由にはさせないプンプン」とロシアの姿勢がみえます。目

1991年 ソ連崩壊後、東欧諸国、旧ソ連構成自治国は次から次へとNATOに加盟(ロシア離れ)。ついに、ロシアの隣国のウクライナ、グルジアまでがNATO加盟に動きだした(米国支援で)。さらに先月、米国 ポーランド間でミサイル防衛網(MD)ロケットに関する合意が調印された。(ポーランドはウクライナの隣)さらに、黒海波(ロシアの裏庭)にも米艦船船を入れてきた。
「超えてはならない一線を越えてしまった!」と感じました。叫び

8日にEU首脳会談議長国の仏サルコジ大統領がロシア、グルジアを調停のため訪問しますがどうでしょう?EUには打つ手は限られていると言われています。
G8外相会合(9月末)の議長国の日本が、今回の問題で中立的な立場が取れる唯一の国です。今こそ仲介役として世界平和に活躍しポジション回復のチャンスです。チョキ
それが、突然の辞意表明プンプン、「あなたとは違うんです!」と言われちゃーネ。日本の株も…。ショック!

参考:国際石油開発、伊藤忠商事(カスピ海パイプラインプロジェクトに出資。)


オヨヨ