医学部に入学してから卒業するまでを軽く振り返ってみる。







入学式、期待と不安に胸を膨らませ…なんてことはなく




浪人が終わりまだまだそこらから抜け出せないまま迎えました。





隣の子がすぐに話しかけてくれた時は『やった、友達できそう』と嬉しかったのを覚えています。








私は大学受験で物理を選択していたため、生物の範囲のことが全くわからず出だしで躓きました。






そのままなんとなく迎えた2年生、1番大きな出来事は解剖があったことですかね






2年生は試験も多く、いきなり内容も医学関連のものになるので消化し切ることができなかったです。






再試験にもかかり、必死に勉強したのも今となってはいい思い出です。







3年生、新型コロナウイルスが流行しました。

そのせいで授業は全てオンライン、部活動は中止を余儀なくされました。






個人的には、ここまで躓いていた感じを払拭するというか




本来の自分の状態にリセットすることができるいい機会となりましたが









初めての事態で色々と苦労しました。





部活動では部長を務めていたので、そこが何よりも大変でした。







4年生、CBTがありました。





この年も中々にハードで、コロナが明けたりたり再流行したり…


ワクチンが出てきたのもこの年ですね。めちゃくちゃ打ちました。




そしてなによりCBTが…。





ちょうどこの頃祖母が我が家に来ました。





とっっっっっっても、大変で、辛く、苦しかったです。






祖母を家に呼ぶという選択は、祖母以外の人間をかなり不幸にしました。





祖母にとっては明らかに良かったであろうことが「唯一の」救いですかね。





CBTは9割近く取れる実力をつけたいな〜と思いつつ




言い訳ですが最後の1ヶ月勉強できる環境になかったこともあり




全然取れなかった気がします。


点数や順位は気にしていないので点数も何もかも覚えていませんが。






つづきはまた気が向いたら。