こんにちは😊
日本列島は早々に梅雨入りしたそうですね☂️早々に…と書きましたが、例年より1〜2日遅いと聞きました。例年もっと早目に梅雨入りしていたのでしょうか?いずれにしてもこれから長い雨の季節です。皆様体調に気を付けて元気にお過ごしくださいませ。

さて、梅雨やお天気に関係なくバレエ公演は盛況に開催されています✨先日、新国立劇場バレエ団の2018/19の開幕公演のブログを書きましたが、その前に素敵な公演がありました❗️

6/24(土)から始まる『ジゼル』です✨
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主要キャストは下記の新国立劇場バレエ団HPをご覧くださいね😊

新国立劇場バレエ団『ジゼル』主要キャスト


この『ジゼル』どのバレリーナも躍る事を熱望しているという素晴らしい作品ですね。

今回は3キャストの公演があり、色々な方が抜擢されているようで楽しみですね

私は見に行けないのですが、
木村優里さんと渡邊峻郁さんのコンビは
楽しみな組み合わせですね。

木村優里さん、
新国立劇場バレエ研修所時代に『眠れる森の美女』のオーロラを踊る姿を拝見しましたが、テクニックは完璧なのはもちろん、気品や華やかさなど群を抜いていて素晴らしかったのを覚えています。その彼女のジゼル。研修所時代から成長してどの様に演じるのか楽しみです。


今まで、新国立劇場バレエ団含め、たくさんのジゼルを見ましたが、今まで見た『ジゼル』の中で印象に残っている『ジゼル』は
パリオペラ座バレエ団の
『ジゼル』

イザベル・ゲランモニク・ルディエール
の演じたジゼルが今でも私の1番といえるジゼルで心に残ってます。

ゲランは一見ジゼルに合わないのでは?と思いますが、おろした髪型に似合うかわいらしいジゼルで演技も素晴らしかったです。狂乱の場面では客席からすすり泣く声が聞こえる程の真に迫った演技でした。

モニク・ルディエールは先日亡くなったイベット・ショビレへのオマージュというガラ公演時に二幕だけ見たのですが、初めて“空気が変わった”瞬間に立ち会いました。ちなみに1幕のジゼルはイザベル・ゲランで幕毎に主役が交代するとても豪華な舞台でして、大エトワール2人が幕毎に交代するオペラ座の層の厚さを感じました。モニク・ルディエールの舞台の空気を変える程の存在感や魂が入り込んだ役作りはすごいですね。素晴らしいという言葉ではちゃっちく感じてしまいますが、本当に見れて良かったです。

新国立劇場バレエ団『ジゼル』は
6/24(土)〜7/1(土)までです!