読書ときどき、わたしのこと。 -2ページ目

読書ときどき、わたしのこと。

読書を通して、自分の中に静かな気づきが生まれる瞬間が好きです。
日常の中にある小さな奇跡や、人の想いが交差する物語に心を動かされます。
そんな本との出会いを、皆さんと分かち合えたら嬉しいです。

 

今回の読書は、岩井圭也さんの著書「夜更けより静かな場所」です。

 

 

 

 

 

 

本を読む理由って、人それぞれだと思うし、

同じ本を読んでも、人によって感じ方は違いますよね!

 

 

その違いに触れることで、自分の価値観が揺さぶられたり、

新たな世界(価値観)が広がったり…

 

 

「読書会」の魅力って、きっと、ただ感想を言い合うだけじゃなくて…

安心できる場で、否定されずに話せることなのかも…

 

そんなことを感じる一冊です。

 

 

 

私が読書で大切にしているのは「なぜそこに心が動いたのか」を考えること。

 

 

笑ったり、泣いたり、怒ったり…

その感情の揺れには、自分の価値観が映し出されますよね!

 

 

琴線に触れる瞬間は、過去の記憶や今の悩み、未来への希望とつながっていて、

そこに自分を知るヒントがあります。

 

 

だからこそ、読書はただ物語を追うだけじゃなく、自分との対話なんだと思います。

 

 

読書会とかで、「なぜそこに心が動いたのか」を口にしてみると、

さらに自己理解が深まったりします。

 

また、新たな捉え方に出会うことで、自分の視野が広がったり…

 

 

もちろん、共感してもらえると嬉しいですし、

他の人の考え方が理解できないときもあるけれど、

その違いこそが読書(読書会)の面白さだと思います。

 

 

 

この本は、読書が人を癒し、変える力を持つことを丁寧に描いていて、

読後感は穏やかで心地よかったです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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