キャリアカウンセリングで面談をしていると、自分の「強み」がわからないとか、自分は「強み」だと思っているけど、相手はそれほどそう感じていないなんてことがあります。
自分のことってわかっているようで、意外とわかっていないですよね。
そんな時は、どうすれば良いのか?

ズバリ!
周りの人に聞いてみるのが良いでしょう。
下の図の、「ジョハリの窓」でいう、「盲点の窓」が参考になります。
つまり、他人は知っているが、自分では気づいていない自己のことです。
盲点なので、プラス面もあればマイナス面もありますが、そこに、気づいていない「自分の魅力」だったり、「持ち味」、「らしさ」があるんです。
言われて、素直に嬉しいと感じることもあれば、ピンと来なかったりすると思います。
大事なのは、そのことを素直に受け入れられるかどうか…
「ここが貴方の素敵なところですよね!」
「こんな風に感じますよ!」とお伝えすると…
「いやいや、そんなことないですよ」と恥ずかしがったり、謙遜したりされます。
もしかしたら、そのことがコンプレックスだったりすると、自分はそうじゃないと、心の中で否定していたり…
何か褒めてくれているなぁ…というときには、素直に
「そうなんですね、ありがとうございます」
と言って欲しいなと思っていますし、そのようにお伝えします。
だって、そこが魅力的なんですから…
また、「ありがとう」と伝えることで相手も嬉しいし、自分自身も、知らなかった自分の強みを受け入れることに繋がります。
その後の、コミュニケーションが円滑になりますしね!
私は、何度も言われるような自分への嬉しいフィードバックに関しては。
「ありがとうございます」とか「知ってます」と言います。
「知ってます」というのは、ちょっと勇気がいりますが、
そう言うと、大抵「笑われます(*^_^*)」
まずは、身近な人に聞いてみると、新たな魅力が見つかるかもしれませんよ!
【ジョハリの窓】

※ジョハリの窓は、自己理解を深めるツールとして企業研修やキャリアカウンセリングなどのグループワークでよく利用され、自分の特性や自己理解において「4つの窓」に分類されます。
1. 開放の窓
自分も他人も知っている自己のことです。
開放の窓が大きくなることで、相手に対する親近感や信頼感が高まり、コミュニケーションは円滑化するのです。
2. 秘密の窓
自分だけが知っていて、他人にはまだ知られていない自己のことです。秘密の窓を小さくしてありのままの自分を見せることで、「開放の窓」が大きくなり、コミュニケーションが円滑になります。
3. 盲点の窓
他人は知っているが、自分では気づいていない自己のことです。盲点の窓は「自分で気づいていないと小さくできない」という欠点があるため、人に聞いて自分の盲点を探すことが大切です。
4. 未知の窓
自分と他人も知らない、誰からもまだ知られていない自己のことです。盲点の窓と秘密の窓を小さくして、開放の窓を大きくすると、未知の窓に気づけます。「まだ知らない自分」に気づくことで、自己成長のチャンスが訪れるのです。