毎度! 大変、大変ご無沙汰しております。alanです。


8か月ぶりのブログ更新です。


少しトピックスが出来ましたので、報告しますね。


と言ってももう少し古い話になりますが。


4月20日~5月1日まで、突発性難聴治療の為、入院してました。ホントよく入院しますけど。


4月の中頃、突然左耳が聴こえなくなり、近所の耳鼻科に直ぐ行きました。


右耳は、2年前の脳腫瘍摘出手術の際聴力を失っていましたので、全く聴こえない状態に


耳鼻科の先生からは、直ぐにいつもの大学病院に行った方がいいと言われました。


早速嫁に付き添ってもらって大学病院の診察を受けましたが、その先生から


「alanさんは、早急にステロイド治療した方がいいので、今日から入院して下さい」


「えっ?今からですか」会社に行くつもりだったので、スーツ姿


「alanさんは膵臓が無いので糖尿病患者と同じになりますがステロイド治療をすると血糖値が


すごく上がります。なので通院ではなく入院で血糖値を見ながら治療します」と


入院には慣れてるものの、全く予想してなかったので入院に必要なグッズは家に置いたまま取り


あえず病院のコンビニで必要最小限のものを購入して入院することにしました。


病院は海沿いにあるので、9Fの病室からは非常にいい眺めでした。


一週間程度の点滴治療、景色を眺めながらゆったり過ごそうと思ってましたが、


そう甘くいかなかったです。


2日目の夜、トイレの帰り全身が痛くなりその場にうずくまってしまいました。


何とか病室までたどり着いて直ぐにナースを呼んで状況を説明しました。


ナースは先ず血圧を測ろうとしましたが、何度やっても5,60で血圧か取れません。


もう死人に近い状態です。(笑)


直ぐに当直の医師を呼び、その夜は痛み止めの点滴と血圧を上げる点滴を追加し


詳しい検査は翌日することになりました。


朝、早速CT検査を受けたのですが、胆管に石があるのが判明しました。


総胆管結石、これが原因だったみたいです。


消化器内科の先生がきて、


「今日たまたまERCP総胆管結石除去術が上手な先生がいるので、夕方になりますが


治療をしましょう」


「きっ今日ですか?また急ですね」


まあ早く治療が出来るんならいいかと。


夕方、総胆管結石除去術を受ける為、専用の治療室に入りましたが、殆ど手術室ですね。


スタッフもたくさんいました。


ERCPの内視鏡は普通のものより太いので、麻酔状態で治療を受けました。


治療が終わり、麻酔から覚めると病室に戻って医師がら治療の説明を受けました。


「alanさん、今日は石を取りきることが出来ませんでした。3日後もう一度やります」


「ええ~もう一度ですか」


ERCPは絶食を伴うので、入院期間中はほぼ絶食と言うことになりました。


3日後再度の総胆管結石除去術を行いようやく石を取り除くことが出来ました。


また、突発性難聴もステロイド点滴のおかげで少し良くなりました。


治療3日後退院できましたが、結局、1週間の予定が12日もかかってしまいました。


あと血糖値ですが、ステロイド点滴を始めた最初の朝の血糖値ですが、なんと400、


その後もインスリンを追加しましたが、300前後で推移しました。


退院後、最初のいつもの診察では、HbA1cは7.8、今までで一番高い数値になりました。


その後、月一の診察では75、73、72と落ちてきているので、担当の先生は、


「問題ないです。この調子で行きましょう」


いつも同じ言葉、診察時間は5分。


結石のことなんか全くふれてくれませんでた。


まあ担当が違うんやろうけど。もうちょっと心配してほしなぁと思うalanでした。


おわり。