膵臓全摘出手術後、食事が始まった時に病院から食事に関する注意書きをもらいました。

自分の当てはまる部分のみですが、抜粋しましたので参考にしてみてください。

ちなみに黒色の文字が抜粋した注意書きの文章の部分です。青色文字は自分のつぶやきです・・・


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↓A4用紙3枚分の注意書き         ↓       


膵臓の手術を受けられた方へ


 手術後は、膵臓と胃の一部を切除しているために胃の動きが低下し、膵臓からの消化酵素が減っているために次のような症状が起こります。食べ物の停滞感を感じる、食べ物を消化・吸収する働きが低下する、下痢を起こしやすくなっています。

 そこで、入院中は1回の食べる量を少なくして、1日5回~6回食事をするようにします。退院後は1日3回の食事に戻してもらって結構ですが、腹七分目を心がけ、規則正しい時間にバランスの良い食事を食べるようにしましょう。


☆症状には個人差がありますが、食事をする時に下記のことに注意してください。


1 入院中の1回の食事量と食事をする時間


 1)病院の食事は朝・昼・夕と配られます。その1回分の食事を半分の量のみ摂取してください。

 2)半分を約30分かけてゆっくり食べます。食べ終わったら30分~1時間ほど休憩してください。


※食事は3分粥から始まり、5分粥、7分粥、全粥とすすみます。食事は全て食べる必要はありませんので、

おなかの調子をみながら食べてください。



自分の場合、とりあえずは半分の量だけを食べるように指示されましたが、半分ずつをさらに2回に分けて、1日6回の食事にする場合もあるケースも書いてありました。半分の量を約30分かけてゆっくり食べ、食べ終わったら30分~1時間かけて休憩してから残りの半分をまた30分かけて食べるという方法もあるみたいです。



2 食事の方法


 1)30分以上かけて、ゆったりとした気分でのんびりと食べましょう。新聞を読みながら、音楽を聴きながら

 などの方法もあります。

 ※丸呑みや咀嚼が不十分であるとお腹がはる、吐き気がするなどの症状がでることがあります。

  ゆっくりとよく噛み、時間をかけて食べるようにしましょう。


 2)食事は初めに2等分して、1/2ずつ取り分けて食べるようにしましょう。

  (食べすぎを防ぐためにも取り分けるようにしましょう)


 3)食事の後は適度な運動をしましょう。

 

 4)食事開始後しばらくは、下痢をしやすいので、牛乳はお腹の調子をみながら飲みましょう。


3 注意点


 ・食事が始まってから、吐き気や吐く、お腹が痛いなどの症状がでたら、食事を中止し看護師、医師に直ぐ知らせてください。


 ・お腹がはる、ゲップがよく出る。吐き気やお腹が痛いなどの症状は、食事の量が多かったり、早く食べ過ぎたりしたときに起きやすくなります。(食欲がなく、体の調子が悪いときは無理に食べる必要はありません。)

以上のような症状がいつまでも続くときは看護師、医師にお知らせください。


 ・入院中はできるだけ病院食を食べましょう。どうしても口に合わないときの補食については、看護師に相談してください。


 ・お腹の動きを良くするためにも、1日に3回は、廊下、ロビーなどをゆっくりと散歩しましょう。


自分の場合、実際に吐いてしまうことはなかったのですが、大して食べてもいないのにこれ以上食べたら吐いてしまうかもしれないという感じになり、食事があまりとれなかった記憶があります。食事を開始した当初、食後は恐ろしいほどの満腹感に襲われて、ベットから1時間くらい動けなかったです。上記にあるお腹がはる、ゲップがでる、お腹が痛いなどという症状は退院後もしばらく続きました。


4 その他


 1)避けた方が良い食品(退院後の食事の参考にして下さい)


  ・消化が悪い食品

   昆布などの海藻類、糸こんにゃく、しらたき、ごぼうのどの根菜類や芋類、もやし、しいたけなど

   きのこ類、うどん、そばなどの麺類、瓜、柿、たくあん、とうもろこしなど。

  ・刺激の強い冷たい飲み物、大量のアルコール飲料、香辛料、などの刺激物

  ・天ぷらや揚げ物などの油もの


 2)膵臓を切っているために、消化を助ける酵素が減っています。それを助けるためのお薬が出される場合が

  ありますのできちんと飲みましょう。


 3)手術後は前述した症状(症状には個人差がありますが、胃の停滞感、消化酵素の減少、吐き気など)の

  ために食事が思うように進まないことが多々あります。食事が取れないことにストレスを感じられたりする

  こともあるとおもいますが、時間の経過とともにそれらの症状が改善し、少しずつ食事が取れるようになり

  ます。焦らずゆっくり一緒に頑張りましょう!

 


上記にある避けた方が良い食品に関しては、入院中の病院食にかなりの頻度で出てきたものがあります。この注意書きとは矛盾しているようですが、結局食べたりしちゃいましたね。ごぼうとか芋類・もやしなんかは、煮物やお浸しみたいな献立でよく登場しましたし・・基本的に病院食は脂っこい食事はないですから・・・野菜中心ですし・・・。自分に出されていた食事は、消化器外科の食事の献立だったと思いますし、膵臓全摘出をした人の特別メニューではないですから矛盾しても仕方ないです。


退院してからは、揚げ物などの脂っこいものや刺身などの生ものは意識的に避けていましたが・・・今現在はイカの塩辛とかフライとか・・結構食べたりしちゃってます。(つい最近は昼食はエビフライ、夕食はヒレカツだった・・・なんて時もありましたね~)

前述しましたが、退院後すぐに年越しそばの海老天ぷら食べちゃいましたしね(汗)

大量に食べなかったからかその時も自分は下痢したりすることもなかったです。

ただ退院後すぐに、乾麺の長崎ちゃんぽんを作って食べた時にはお腹を壊しました。乾麺だったので煮込みが足りなかったみたいです。あとはオムライスも駄目でしたね。退院後すぐの身体には刺激的だったのか・・・?

まぁ、お子ちゃま系の食事は結構脂っこいものが多いですよね。うどんなんかは柔らく煮込んで結構食べましたけどねぇ・・・(汗)


アルコールに関してはC氏が主治医から聞いた話によると、多少飲んでも大丈夫とのことだそうです。

但し、ビールはやめたほうが良いみたいです。焼酎とかウィスキーとかが良いらしいです。


会社に復帰してから、春の人事異動の歓送迎会とあわせて自分の快気祝い会もしていただきました。


お店は「火の音 水の音 新大阪店 」というところで、50人位の方々が集まりました。



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↑その時に頂いた花束です。

 本当にありがとうございます(嬉)↑