膵臓を全摘出してからというものの・・・

毎食前と就寝前には血糖値を測り、インシュリン注射をうっています。



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↑ 血糖値測定器セット ↑

左手前から採血用穿刺器具、消毒綿のステルコットα、自己検査用グルコース測定器のウルトラビュー

ケースの右横にあるのは使用した針やセンサーの廃棄ボトル



手順としては・・・・



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手指をステリコットα(アルコール消毒綿)で消毒




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採血用穿刺器具で指に針をパチンとあてて少しだけ血を出します。



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グルコース測定器のセンサーに血をつけるとすぐに血糖値の結果がでます。

この時は165でした。少し高いですね。



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↑ 超即効型インシュリンです ↑

その血糖値の数値に合わせた単位数のインシュリン注射をうちます。


自分の場合は・・・


  ~ 59mg/dl以下   インシュリン注射中止、低血糖対応

60~ 79mg/dl      4単位

80~149mg/dl      8単位

150~199mg/dl     9単位

200~249mg/dl     10単位

250~299mg/dl     11単位

300~349mg/dl     12単位

350~399mg/dl     13単位

400以上          14単位


就寝前は持続型インシュリンを4単位となっています。




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血糖値は165だったので、9単位のインシュリンを注射します。

注射についている単位ダイヤルをカチカチと廻して9単位にセットします。






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注射する腹部をステリコットαで消毒してから、腹の肉をつまんで注射します。

かなり痩せたのでつまむ肉もありませんが・・・(汗)

ちなみに全然痛みはないです。(たまに失敗すると痛い時もありますが・・・)



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使用した針とセンサーは廃棄ボトルに入れます。

自分の住んでいる市では医療用廃棄物は集配してもらえないので、健診に行く時に持参して病院で捨ててもらっています。



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自己管理ノートに血糖値の数値を記入します。

自分はこれ以外にもエクセルに入力してグラフ化しています。





これで血糖値測定とインシュリン注射は終わりです。

超即効性のインシュリン注射をした後はすぐに食事をとります。

食事を目の前に用意してから注射するように指示されています。

自分は食事の用意をしている嫁に一応確認してから注射するようにしています。



血糖値はあまり食事に関係なく高かったり低かったりします。

はっきりとした原因がわかることもあれば・・・何でこんなに高いのかさっぱりわからないこともあります。

しかし、血糖値の数値にあまり一喜一憂せずに「どうせもう糖尿病なんだから・・・高ければインシュリン注射すれば良し!低ければぶどう糖食べれば良し!!」

などと・・・開き直ることにしていますが・・・。


むしろ怖いのは低血糖状態になることなので・・・もしものためのぶどう糖はいつも持ち歩いています。


自分が低血糖かな~と思った時の症状は・・・

・何かすごく空腹感を感じてお腹がすいた気がする。

・舌が痺れた感じがする。

・手指が震える。

上記のようなことが退院してから2~3回ほどありました。このような時は大体血糖値は低めでした。



ちなみに低血糖対策にはぶどう糖が一番吸収が良いみたいです。


このブドウ糖はドイツ製でパッケージもほぼ菓子のようですが、味も普通のフルーツラムネみたいで食べやすいです。個包装になっているので便利です。


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↑ トラウベンツッカー