術後7日目
左横隔膜につながっていた管がとれる。あと管は4つぶら下がっている。管が取れるたびに体が楽になる。
歩きやすくなるし寝返りもうちやすくなる。微熱が続くが様子をみながらなるべく廊下を歩くようにする。
術後8日目
熱が完全に下がったため、管と点滴をぶら下げながら積極的に廊下を歩行する。
術後9日目
手術後9日目にして初めて水分摂取の許可がおりる。しゃっくりが出たときに水が飲めるので、大分楽になってきた。
術後10日目
腹部につながっていた管をまたひとつとってもらう。
エレベーターに乗り歩いて2階のレントゲン撮影に行ったが、疲労感を感じる。かなり体力が落ちていることを実感する。
術後11日目
管と点滴をぶら下げながらひたすら廊下を歩く。
術後12日目
術後初めての食事をする。おもゆだったが少し食べただけで満腹感に襲われて食べられない。
食事はおもゆのような液体のものであっても、時間をかけてゆっくり食べるように指示されているのだが・・・
時間をかけると余計食べられなくなるような気がする。食後は消化剤も忘れずに服用しなくてならない。
術後13日目
管をまたひとつとってもらう。食事は三分粥になったが、やはり少ししか食べられない。
食べた後は吐きそうな・・・なんとも言えない気分。
少し食べただけなのに・・・食後は1時間位ベットから動けない。
術後14~15日目
五分粥になる。食事となると気が重い。
空腹感はあるような気がするが・・・食べ始めた途端、満腹感に襲われて少ししか食べられない。
術後16日目
全粥になる。食事はもう「食べたい」ではなく「義務化」している。無理して食べてる感もある。
しかし段々食事がとれるようになってきたため、今までしていた高カロリー点滴はやめる。
これからはきちんと食事で栄養をとらなくてはならない。
術後17日目
食事の前には必ず血糖値を測り、その数値にあわせたインシュリンを自分で腹部に注射する練習を、徐々に始める。
術後19日目
点滴を完全にやめる。腹部の管はぶら下げてはいないが、くるくると丸めてテープで腹部ににつけている。
点滴や管をぶら下げているキャリアーを牽かなくて良くなったので、身が軽い。歩行がかなり楽になる。
食後の不快感を解消するために、何往復も病院の廊下をひたすら歩行する。
術後20日目
シャワーの許可がおりる。
術後21日目
病院の廊下だけではなく病院の階段も歩いてみる。
術後22日目
腹部の管をまたひとつ取ってもらう。
術後23日目
この日ですべての腹部の管が取れた。ちなみに腹部の管をとるときは、その部分を縫ったりはしない。
そのまま管を抜いてガーゼでとめておく。傷口は自然と治っていく。
術後24~29日目
毎食前に血糖値計で血糖値を測りインシュリンを注射するのだが、なかなか血糖値が安定しない。
速攻型インシュリンと持続型インシュリンを試しながら様子をみる。
術後30日目
嫁が病院のレストランで昼食をとるというので一緒について行ってみた。
嫁の注文したスパゲッティを少しだけ食べてみる。自分もミックスサンドウィッチを注文して食べてみた。
病院の食事だと食欲はなくなるが・・・意外と食べられた。
帰りのエレベーターで主治医に会う。「alanさんの場合は普通の糖尿病の患者さんと違って、あまり気にせず何でも食べて大丈夫だからね。」と言われる。
血糖値も段々安定してきた。
術後33日目
午前に退院した。
以上が自分の入院~退院までの経過です。
退院後の体調や膵臓全摘出してからの様々なことを今後UPしていく予定です。